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第67回 | 恋に効く心理学テクニック

ケーキ、花束、謝罪etc 彼女の怒りを逆なでする「NGご機嫌取り」に要注意

女性の気持ちを取り戻そうとして、ご機嫌とりをした経験はだれにでもあるはず。でも、やればやるほど気持ちが離れていく“逆効果なご機嫌取り”が存在することを知っている男性は、案外少ないかもしれない。今回は、「12歳年上の彼氏にうんざりさせられっぱなしだった」と語る20代美女に、そんな“男がやりがちな逆効果なご機嫌とり”について解説してもらおう。
今回のアドバイザー
Tさん 学生 28歳
食品メーカーで働きながら、獣医師になりたいと一念発起。現在は獣医学部の生徒として勉学に励む才女だ。人生の方向転換の際、年上彼氏に相談に乗ってもらえなかったことが恋愛のトラウマなのだそう。

「ヒステリー」と軽視するなかれ。女の怒りには必ず理由がある

愛し合う恋人同士でも、価値観が全く同じなんてことはあり得ない。「すれ違いによって女性が機嫌を損ねることは、ある程度しょうがないこと」とTさんは持論を述べる。

Tさん「ケンカは恋人同士にとって、時には必要なことだと思います。だって、全くの他人同士が一緒にいるなら、価値観の違いが出てくるのは仕方のないことですよね。大切なのはケンカをしないことじゃなくて、そのケンカをどう解決するかだと思うんです。

もしかしたら私の元カレだけなのかもしれないですけど、男性って、女性の怒りや訴えを『女性特有のヒステリー』として片付けることが多くないですか? 彼女が怒ってる理由も理解しようとせずにただ機嫌を取ろうとする考えは、そもそも大間違いですからね」

「ケーキと花束でご機嫌取り」は、女性をバカにしたアイディア

しかし、中には取りつく島もないほど機嫌を損ねてしまう女性もいる。そんな時に避けるべきご機嫌取りは?

Tさん「何度謝っても許してもらえなかったり、理不尽に女性の機嫌が悪かったり、そういう時にはご機嫌取りが必要になりますね。でも次のようなご機嫌取りはやめておいたほうがいいと思いますよ。

【プレゼントで釣る】
ケンカするとケーキや花束を買ってきたりする人っていますよね。でも、これって女性によっては『バカにされてる』と思う人もいるので要注意です。だって、『お腹が空いてるから機嫌が悪い』『お金でどうにかなる女』って言ってるのも同じですもん。

【意味もなく謝る】
『なんだか分からないけど、気分を損ねたなら謝るよ』っていうスタンス、何の意味もありません! 価値観のすり合わせをしたくて怒ってるのに、意味もなく謝るのって単にこの場を収めたいからというだけですよね。100%、『何が悪かったか言ってみて』って聞かれると思います。

【エッチに持ち込もうとする】
たとえこれで何度か上手く行ったことがあっても、彼女の中の怒りや悲しみは全然解決していません。うやむやにできても問題は解決してないので、不満が溜まりに溜まって別れることになります。それ以前に、不機嫌な時に手を出しても『触らないで』って言う子の方が多いと思いますけど…。

基本的には、なんで女性が怒ってるかをきちんと考えることが大切です。問題が解決しないまま水に流そうとするご機嫌取りはNGだと思ってください!」

女性の機嫌が本当に直るのは、彼女の怒りに真剣に取り組んだ時

かなりリアリティのあるアドバイスだが、それもそのはず。Tさん自身、元カレだった年上男性にこういったご機嫌取りを繰り返されて愛情が枯渇した経験を持っている。

Tさん「私が25歳の時から3年間付き合った12歳年上の彼氏は、NGご機嫌取りオンパレードな人でしたね(笑)。会社員をやめて獣医学部に行きたいって何度も相談してるのに聞いてない。それを怒ると、キスしてきたりお菓子を与えてきたりするんです。

もし元カレが、話を真剣に聞いてくれて、私が怒ってるときもきちんと話し合いをしてくれる人だったら、今も続いていたのかな。彼女の不機嫌をヒステリーの一言で片付けないで、怖くても必ず話を聞いてあげてください」

「不満があるなら不機嫌になるのではなく、そう言ってくれればいいのに」と思うことは多い。しかし、既に女性は何度も不満を伝えてるのに、男性は無意識のうちに「ヒステリー」としてスルーしている…というのは実によくあるケースだ。女性の機嫌を直すのに必要のは根絶治療。決して対症療法に逃げることのないよう要注意だ。

最後にアドバイザーからひと言

「話を聞く時、彼氏の側もケンカ腰で挑むとこじれてしまいます。年上男性の包容力で、優しく彼女の不満を引き出してあげてほしいですね」

Text by Takumi Arisugawa

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