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第3回 | 20代彼女との「結婚ハードル」突破法【初歩編】

20代彼女を周囲にスムーズに紹介するには?【職場編】

若い彼女ができたら、周囲に自慢したくなるのが男の性だろう。しかし、職場では部下を指導する立場にあるのに、年の離れた彼女の存在を明かすのはいかがなものか。そう悩んでいる大人の男性もいるかもしれない。とはいえ、いざ結婚となれば彼女を紹介せざるをえないシーンも出てくる。マナーアドバイザーの美月あきこさんに、職場で20代彼女を紹介する際の注意点やマナーなどを聞いた。
今回のアドバイザー
美月あきこ
人財育成トレーナー、CA-STYLE主宰者、All About「ビジネスマナー」ガイドを務めながら、17年間の国際線客室業務員経験をもとに活躍中。年間180回ほどの研修や講演を行う。「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」執筆。

上司が20代彼女と交際するのは「職場では受け入れがたいもの」と自覚せよ

まず気になるのは、「年が離れた彼女を持つ上司」が職場でどう見られているのかだ。

「お互い独身であれば、歳が離れていようが、お付き合いや結婚することは自由です。しかし、若い彼女、とりわけそれが20代前半の場合は、周囲に『若さだけで付き合って大丈夫か?』というイメージを与えるかもしれません。また、あなたの身近にいる同僚の女性は『やっぱり若い子が好きなのね』と否定されたような気持ちになり、さらに上司の男性からは『若い子とうまいことやったな』と、少なからず嫉妬されてしまう可能性が高いです」(美月さん、以下同)

特にその若い彼女が同じ会社の女性の場合、ダイレクトに仕事に影響が及び、リスクが高くなる。いずれにせよ、20代彼女の存在は職場では明かさないほうがいいと美月さんはアドバイスする。

「そもそも、恋愛や性に関することを職場で見せすぎてしまうことは、今という時代の風潮に合っていません。パートナーが同じ職場の場合、周囲に影響して仕事の生産性が落ちるうえ、噂が広まれば評価も落ちます。得意先にまで漏れ伝わり、会社自体の評価が低下する可能性もあります」

若い彼女を公にしてしまうと「自分の評価」を下げ、「周囲への負担」が増す

では、年下彼女との交際について、職場ではどのような振る舞いを心がけるべきだろうか。

「公表してしまうと、何か仕事でミスをしたときに『浮かれている』と思われ、自分の評価を下げてしまう可能性が高い。何を言っても自慢に聞こえてしまうおそれがあります。社内、社外恋愛にかかわらず、若い彼女の存在を匂わせる発言や行動は控えるのがベターでしょう。写真も注意が必要です。かわいい彼女を見てもらいたい気持ちをグッと抑え、周囲にせがまれたら見せる程度にとどめておくほうが無難です。上に立つ側なら、『上司の私生活を知りたくない』という周囲の人たち、特に部下の心情を汲み、立ち振る舞いを見直しましょう」

社内恋愛の場合、より注意したいのは若い彼女の立場だ。美月さんは彼女が置かれることになる立場を考えてこうアドバイスする。

「その彼女が同じ部署に所属しているなら、『若さを武器に迫ったんじゃないか』と、女性側に火の粉がふりかかる可能性もあります。大切なパートナーを守るためにも、やはり交際の事実を広めないことが得策です。また、会社帰りに彼女とデートをする際にも、なるべく社内の人に会わない場所を選べば、周りの目を気にせずに楽しく過ごせるはずですよ」

結婚報告は上司など、伝えるべき相手に簡潔に伝えるのが一番スマートな方法

とはいっても、交際期間が長いと結婚という話も出てくる。その際は職場の人間に彼女を紹介する必要が出てくるのでは…。しかし、美月さんはしかるべき人間に事後報告するだけでいいという。

「実際に結婚をしたら、扶養控除や休暇取得などの手続きの際、当該部署や上司など伝えるべき相手に簡潔に伝えましょう。また、部下や同僚には交際段階での公言はなるべく避け、結婚後にサラッと紹介するのが、もっともスマートな方法です。同僚や部下から奥さんについて質問された際には、年齢を含めて何も隠す必要はありませんが、大人の余裕は忘れないように注意しましょう」

最後にアドバイザーからひと言

「舞い上がってしまう気持ちはわかりますが、『デキる男はバラさない』と肝に銘じてください」

Text by Chiharu Matsushima(Seidansha)
Edit by Miki Ohnuki(Seidansha)

取材協力
All About「ビジネスマナー」ガイド 美月あきこ(ミヅキアキコ)

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