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第14回 | エディトゥールPRIME

デルタ航空が考案した時差ボケに打ち勝つワークアウト

海外出張の多いビジネスマンの悩みのひとつが「時差ボケ」だ。機内のシートにずっと座り続けるのは、ただでさえミドルエイジにとってつらいこと。そこへ時差まで加われば体に大きな負担がかかる。自律神経をコントロールする機能は加齢とともに低下するため、40代以降は体内時間の調整がより難しくなるのだ。時差ボケにはいくつかの対策法があるが、軽い運動をするのもそのひとつ。なかでも試してみる価値がありそうなのが、デルタ航空と有名フィットネスクラブが考案した「時差ボケに打ち勝つワークアウト」である。

出発前は多忙になりがちなビジネスマンは出張先で時差ボケに悩まされやすい

時差ボケとは、5時間以上の時差がある地域へ速度の速いモビリティで移動したときに起こる体の現象のこと。睡眠医学の分野では「時間帯域変化症候群」と呼ばれている。

到着したのは昼間なのに、なぜか眠くて仕方がない。頭が重く体がふらふらする。さらには食欲も出ない。こんな症状に悩まされた経験があるなら、それがいわゆる時差ボケだ。

各航空会社は、時差ボケ対策として出発前に十分な休養をとることをすすめている。しかし、出張前のビジネスマンはとても多忙だ。なにしろ数日間、あるいはもっと長期間、海外に滞在するのである。その前に処理しなければならない仕事が山ほどあり、十分な休養どころか睡眠不足で出発することのほうが多い。そのため、どうしても時差ボケに悩まされる。

つまり重要なのは、時差ボケになったときにどうすればいいのかということ。その有効な対策となりそうなのがデルタ航空の提案する「時差ボケに打ち勝つワークアウト」だ。

ランジ、プランク、ストレッチ…ホテルの部屋で簡単にできるワークアウト

このワークアウトは、デルタ航空と「Equinox(エクイノックス)」のコラボによって考案されたもの。エクイノックスは、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、マイアミ、シカゴなど、全米の各都市で高級スポーツジムを運営するフィットネス企業だ。

ワークアウトのコンセプトは「時差ボケから楽になること」。4つの動画で提案されており、どれも特別な道具や設備は必要なく、ホテルの部屋で手軽に行うことできる。

たとえば、「Work out 1」は、(1)ホップスコッチ スクワット(子どもの石蹴りの動きのスクワット)、(2)スプロール(タックル切りの動き)、(3)リバースのランジ、(4)ウインドシールド ワイパー(寝転がって行う腹斜筋トレーニング)を各1分ずつ。そのほかのワークアウトもプランクやランジが中心で、そこへストレッチやヨガを組み合わせている。

すべてのワークアウトを行うと30分かかるが、4つのパートのうち自分ができそうなものだけでもOK。到着後12時間から24時間以内に行うとより効果が見込めるという。

時差ボケの症状のピークは、到着初日よりも2日目から3日目に押し寄せる

時差ボケは眠気の高まる到着初日に起こると思われがちだが、じつはそのピークは2日目から3日目にやってくるといわれる。2日目といえば、まさに出張先で仕事に取りかかるとき。だからこそ、到着後24時間以内にこのワークアウトをやっておく必要があるのだ。

もともと軽い運動やストレッチは自律神経を整えるのに有効とされてきた。また、適度な運動は長時間フライトによる肉体的疲労やストレスも和らげてくれる。出張のたびに時差ボケに悩まされている人は、下の4つのワークアウト動画を見て試してみてはどうか

Text by Muscle Kabuta
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)

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