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第10回 | エディトゥールPRIME

1位はあのエアライン。「世界の航空会社」ランキング

出張するときに「どのエアラインに乗るか」は非常に重要だ。それは国内外を飛び回るビジネスマンの多くが感じていることだろう。満足度の高い航空会社は、仕事の効率やモチベーションを上げてくれる。そういった意味で、イギリスの航空サービス格付け会社が毎年発表している「ワールド・エアライン・アワード」は、必ずチェックしておきたい指標である。

航空業界でもっとも権威のある格付け会社が評価した航空会社ランキング

満足度の高いエアラインとそうでないエアラインの差はどんな点にあるのか。ある人には「客室乗務員のサービス」「機内食の充実度」かもしれないし、別の人にとっては「搭乗手続きの早さ」「ラウンジの質」かもしれない。「シートの座り心地」を見る人もいるだろう。

イギリスの航空サービス格付け会社、スカイトラックスが毎年発表している「ワールド・エアライン・アワード(世界でもっとも素晴らしい航空会社)」ランキングは、こうした49もの指標を自社の審査員や世界を飛び回る2000万人以上の旅行者が評価して選出される。

航空業界には多くの格付けやランキングが存在するが、そのなかでも「ワールド・エアライン・アワード」はもっとも信用度が高く権威のある調査のひとつ。各航空会社もランキングの上位にランクインするために、よりサービスの向上につとめるほどだという。

それでは、さっそく2018年度の「世界でもっとも素晴らしい航空会社」を見てみよう。

アジアが上位独占。1位はシンガポール航空、2位はカタール航空、3位はANA

今年1位に選ばれたのはシンガポール航空だ。2位はカタール航空、3位は日本のANA(全日本空輸)。シンガポール航空が1位となったのは、2004年以来、これで4回目である。

シンガポール航空は「アジアでもっとも素晴らしい航空会社」「世界でもっとも素晴らしいファーストクラス」「世界でもっとも素晴らしいファーストクラス・シート」にも選出されている。

気になるトップ10は次の通り(カッコ内は昨年の順位と各航空会社が本拠を置く地域)。

1位 シンガポール航空(2位、シンガポール)
2位 カタール航空(1位、カタール)
3位 ANA(3位、日本)
4位 エミレーツ航空(4位、UAE)
5位 エバー航空(6位、台湾)
6位 キャセイパシフィック航空(5位、香港)
7位 ルフトハンザドイツ航空(7位、ドイツ)
8位 海南航空(9位、中国)
9位 ガルーダ・インドネシア航空(10位、インドネシア)
10位 タイ国際航空(11位、タイ)

「シンガポール・ガール」の愛称を持つ客室乗務員のサービス水準は世界一

ご覧のように、上位10社のうち、じつに9社をアジアの航空会社が占めている。

10位以下を紹介すると、11位 カンタス航空、12位 スイス インターナショナル エアラインズ、13位 JAL(日本航空)、14位 中国南方航空、15位 エティハド航空、16位 オーストリア航空、17位 ニュージーランド航空、18位 ターキッシュ エアラインズ、19位 KLMオランダ航空、20位 香港航空という具合だ。なんとアメリカの航空会社が1社も入っていない。

スカイトラックスは、シンガポール航空の素晴らしさについて、「シンガポール・ガールの愛称を持つ客室乗務員の高水準のサービス」「保有航空機の新しさが世界トップクラスで、6大陸にわたるネットワークで各地に運航」「エコノミーの利用客にも提供される、離陸前に配られるホットタオル」「数多くの選択肢を提供するパーソナルTV」などを挙げている。

もしチャンスがあれば、次の出張でシンガポール航空を利用してみてはどうだろうか。

Text by Kiyoshi Nanamori
Photo by (C) Singapore Airlines
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)

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