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第16回 | 【モテ技】○○な関係への秘密テク

「遅すぎる男」も女性に嫌われる 「遅漏」を治す方法は?

ベッドの中で、愛する女性とできるだけ長く繋がっていたい…と考えるのはごく自然なこと。しかし、「長すぎる」セックスは「早すぎる」セックスよりも女性に嫌われることをご存知だろうか? 女性を満足させられないどころか、時には苦痛まで与えてしまいがちな治療は、改善に取り組むのが紳士の務めというもの。そこで、遅漏はどのように改善すればよいのか、新宿形成外科の岡医師にアドバイスを仰いだ。
今回のアドバイザー
岡 和樹
医師
50年以上の歴史を持つ新宿形成外科の院長に就任以来、四半世紀に渡り男性医療に携わる。日本屈指の男性泌尿器形成外科の専門医として、トータル3万例以上の手術数を誇るスペシャリスト。デリケートな男性特有の悩みに、真剣に向き合い続けている。

女性人気は意外に低い? 「時間が長ければ長いほど良い」は男のエゴ

長時間スタミナが持続する男は、男の目からみると憧れるところがある。だが、長時間のセックスは女性からの人気は意外に低いものだ。

岡先生「医学的には遅漏の定義というものは特にありませんが、一般的には膣内挿入から射精までの時間を判断基準として、本人が射精を望んでいるにも関わらずコントロールできずに過度に射精が遅れることを遅漏と言います。

なるべく長く性交を続けようと考える男性もいらっしゃるかもしれません。しかし、こんな実験結果もあります。18歳から25歳の健康男性29名を対象に行われた研究では、同一女性の手指による陰茎への刺激開始から射精までの時間を計測したところ、平均76~237秒(1~4分弱)という結果が得られました。

射精にかかる時間は意外にも短いものです。適切な性交の時間は好みによっても違うため一概には言えませんが、あまりに重症な遅漏は女性側には苦痛となるため、改善を望む男性は多くいらっしゃるのです」

遅漏の原因は「◯◯の見過ぎ」!? 男がイケないそのワケは?

頑張って長時間持たせる努力をしている場合は、遅漏とは一線を画している。深刻なのは、「フィニッシュしたいのに出来ない」という遅漏の症状だ。

岡先生「遅漏の代表的な原因としては、次のようなことが挙げられます。

・日頃のストレスなど心理的な要素
・過度の自慰行為による性器の感度の低下
・過激なアダルトビデオの見過ぎによる、日常の性交時の性的刺激の低下
・性交渉がマンネリ化して興奮できない
・挿入時の男性側の刺激不足

など。特に相手の女性に妊娠の経験のある場合は、膣の弛緩によって十分な刺激が得づらく、なかなか射精に至らないケースがあります」

ラブホテル訪問が遅漏を解決することも。遅漏改善のポイントは

遅漏も他のあらゆる体の不調と同様に、その原因に合った解決法を打ち消すことで改善することができる。先の原因と照らし合わせて、自らできる対策にはどのようなものがあるだろう?

岡先生「遅漏を改善するためには、マイナス因子を地道に消して行くことが重要です。先に述べた原因を改善する必要があるため、自慰行為は控えめにすること。過激なアダルトビデオの見過ぎも控えるように心がけましょう。マンネリ化した性行為対策として、いつも自宅で性交を行なっているカップルは、たまにラブホテルに行くなど環境の変化にチャレンジするのも良いですね。

遅漏の原因は様々であるように、治療法もそれに応じた方法を選ぶことが大切です。原因が思い当たらないまま遅漏に悩んでいる方は、カウンセリングを受ける事で原因を突き止められますので、お気軽に専門医にご相談ください」

本来なら愛を深めるための行為で、相手の体や心を傷つけてしまいかねないのが遅漏の恐ろしいところ。「なかなかイケないけど、彼女も長い分には楽しんでるだろう」なんて考えはとても危険だ。慢性的に遅漏だという男性は、イケないことが続いて「私とじゃ楽しめないの?」なんて恋人の涙を見る羽目になる前に、ふたりにとってちょうどいい時間はどれくらいなのかを一度真剣に考えてみる必要があるかもしれない。

最後にアドバイザーからひと言

岡先生「充実したセックスライフは、人生にとって欠かせないものです。遅漏をはじめとしたセックスの悩みは、恥ずかしがらず専門家への相談をお勧めします」

Text by Takumi Arisugawa

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