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- 【モテ技】40男ならではのスマートテク -

SNSでも一目置かれたい! ルックスが良く見える「男の自撮りのコツ」

今時の40代は、SNS慣れしていて当たり前。facebookやtwitterといったSNSに、「自撮り写真」付きの投稿をしている人もいるだろう。しかし、下手くそな自撮りを載せてばかりいるオジサンは、若者達に影で「イタイ」「キモイ」と大ひんしゅくを買っているのが実情だ。「いいね」をもらうつもりで載せた自撮りが反対に自身の評価を落としてしまうなんてことのないよう、本当にカッコよく見える40代男性の自撮りテクについて、フォトスタイリストのMaikoさんに教えてもらった。

今回のアドバイザー

Maiko

フォトスタイリスト/フォトグラファー 

東京・恵比寿の超人気サロン「Mariposa」、フォトサロン「P by Mariposa」を主宰。2015年、日本フォトスタイリング協会の最年少フォトスタイリストとなって以降、スポーツ選手やアナウンサーのフォトシューティング、企業向け写真講座、一般のプロフィール撮影や家族撮影同行など、多方面で活動している。恵比寿のプライベートサロンで行われているフォトスタイリングのレッスンは、「たったの1回のレッスンで写真がガラリと変わる!」と話題になり予約殺到中。日本テレビ「スッキリ」やフジテレビ「めざましテレビ」などテレビに多数出演。本の監修も手掛けている。

「ドアップ」や「同じ表情」のオジサン自撮りに、若者は辟易している!?

「SNSに自撮りを載せると、いつも『いいね』を貰えるから自分は大丈夫」。そんな風に油断している人は、その「いいね」がお世辞ではないと本当に言い切れるだろうか? 一体どんな自撮りが不評を買いがちなのか、Maikoさんに「載せてはいけない自撮り」のポイントをあげて貰った。

Maikoさん「SNSでは文章だけの味気ない投稿よりも、自撮りなどの写真付きの投稿をするほうが充実感がありますよね。ただ、次のような自撮りを載せているオジサマは要注意! もしかすると、周囲の人から引かれている可能性があります。

【顔がドアップすぎる写真】
相当お顔に自信のあるオジサマならともかく…ごく一般的なオジサマのドヤ!という自撮りは、若い年代の方から見るとちょっと『イタイ』と感じられてしまいます。特に、お肌の質感が分かるほど近づいている写真は、オジサン感を見せつけることになるので控えましょう。

【『SNOW』などの写真加工アプリで盛った写真】
加工アプリは若い女性がやるから可愛いもの。オジサマが犬変身したりして“盛っている”写真は、痛々しい若作りのように思われてしまいがちです。オジサマ世代の自撮りのテーマはカワイイよりダンディーが無難です。

【一目でブランド品と分かるものを身に着けている自撮り】
過剰なブランド品アピールは『見せびらかしたいのかなぁ』と思われてしまい、器の小さい男性と思われてしまう危険性アリ。若い子にとって40代のオジサマはリッチなのが当たり前。わざわざ見せびらかすような投稿ばかりするのは辞めたほうが嫌味がないです。

【いつも自撮りの角度がワンパターン】
判を押したように全く同じ顔でばかり写っていると、『これがキメ顔なのかな?』といった感じで小馬鹿にされる対象になってしまいます。

【いつも1人で自撮りをしている】
毎回1人で写真に写っていませんか? いつも1人で自撮りをして連投していると『この場所で一人で写真撮ったの!?』と撮影風景をイメージして笑われてしまうことがあります。

【投稿写真が自撮りしかない】
どれだけルックスがカッコいいオジサマでも、自撮りしか投稿しないのはナルシストすぎてNG! 『このオジサマ‥とんだけ自分大好きなんだ!』とツッコミが聞こえてきそうです。

どれもオジサマたちが何の気無しにやりがちな自撮りですが、思い当たるところはありますか? SNSを見ているとこういったNG自撮りを見かけることが本当に多いので、一度こういったNG自撮りをしている方を探して見てみてください。ご自身の投稿がアリなのかナシなのかを客観的な目で見られるようになるかもしれません。『他人の振り見て我が振り直せ』ですよ!」

「画面いっぱい顏」はイタさ全開! センスのいい自撮りのルールとは

先にあげられたNG自撮りは、誰しもが一度はやった覚えのあるようなものばかり。一体、40代男性が投稿すべき「大人センス」な自撮りはどのようなことに気をつければ良いのか?

Maikoさん「センスの良い自撮りがしたいという方は、次のようなポイントに気をつけてみてください。

【背景や小物に重点を置く】
投稿に関係のある背景や、ご自慢の小物や愛車など、投稿のテーマに合った『お顔以外のもの』をお顔の他に入れてみましょう。例えば『ゴルフ来ています!』の投稿なら、ゴルフ場の自然を多めに写したり、ボールを持ってみたりしている自撮りをすることをオススメします。人間は、人の顔や目といった部分を最初に認識してしまうものです。いつもお顔が主張している自撮りを載せるのではなく、背景や小物が主張している自撮りがあるとクドい印象が薄まります。

【顔以外の体の部位で自撮りをする】
自撮り=お顔全部を写すだけではありません! 『自慢の腕時計をした手元だけ』『お手入れの行き届いた靴を履いた足元だけ』など、たまには体の部分を切り取って自撮りをしてみるのもオススメです。

部分を切り取ることによって、伝えたいポイントが強調されて見ている相手に伝わりやすくなります。例えば、時計について語る投稿に、『顔+時計』の写真を載せてしまうと顔に目が行ってしまいますが、『腕+時計』だけだとより時計が強調されて文章が頭に入ってきます。写真の説明文の内容と、投稿したい写真が一致している方が、見ている相手は受け止めやすいのです。

【スマホのカメラの機能を駆使する】
光を調整してちょっと明るく撮ったり、たまはモノトーンなどの写真を織り交ぜてみたりすると、こなれたセンスの良さがアピールできます。いつもお顔のドアップを載せていた方は、セルフタイマーを使ってちょっと離れた場所で全身の自撮りをするのもいいですね。あえて後姿や目線を外した自撮りすることによって、写真に躍動感やオシャレ感が出てきます。ぜひタイマーでの自撮り、挑戦してみてください!

【インスタグラムでは写真の色合いをそろえて投稿する】
インスタグラムでは、ご自身のホームのページに写真が3枚横に並んだ状態で表示されます。横に3枚×縦に3~4枚の写真でスマホの画面が埋まるようにデザインされていますが、この画面の色合いが揃っているととてもセンスが良く見えるんです。写真を撮るテクニックがなくて、どうしても顔のアップの投稿が多くなってしまう…という方でも、せめて写真の色味を揃えておくと統一感が出ますよ。ちょっと色味の濃いのが好きか、淡い色合いが好きか、はたまたモノトーンで統一するか。インスタグラムには投稿時に自動で好きなトーンに変更する機能もあるので、お気に入りのトーンを見つけておくといいですね。個人的には、オジサマのSNSだったらモノトーンでシックな雰囲気でまとめてあるのが好みです!」

「自撮りはその場の勢いで投稿せず、『人からこんな写真が送られてきたらどう思うか?』『こんな自撮りが送られてきてコメントを求められたら困ってしまわないか?』というように、ご自身の身に置き換えて考えてみましょう」とMaikoさん。

気をぬくと自己満足のツールになってしまいがちなSNSだが、「投稿した写真は見る相手がいる」ということを忘れずに、本当の意味での「いいね」が貰える自撮りのテクニックを磨きたいものだ。

最後にアドバイザーからひと言

Maikoさん「最近ではSNS用の写真をプロに撮影してもらう人がとても多いです。自然な自撮りが苦手な方は、ぜひプロの撮影した勝負写真を投稿して『いいね』をたくさん貰ってください!」

Text by Takumi Arisugawa