メディア個別 注目の書籍レビュー『多動力』 | editeur エディトゥール

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多動力
著者
堀江貴文
出版社
幻冬舎
定価
1512円
出版日
2017-05-30
評価(5点 満点中)
総 合
4.2
明瞭性
4
革新性
4
応用性
4.5
第14回 | 本の要約サイト『flier』 powered by éditeur

注目の書籍レビュー『多動力』

人気のビジネス書、話題の書籍に書かれていることとは? 本の要約サイト『flier』から、注目の1冊のレビューをお届けします。

これまで信じてきた価値観がゴッソリ根っこから覆される本との出合いは久々だ。現在、IoTなどのテクノロジーの進展により、あらゆる産業のタテの壁が溶けて消失しつつある。そんな時代に求められるのは、各業界の垣根を軽やかに越えていく「越境者」だ。越境者には、次から次に好きなことをハシゴしまくる「多動力」が欠かせないと著者はいう。
著者の堀江氏は、石の上にも三年、完璧主義といった価値観をぶった斬り、180度の転換を図っていく。これからの時代で大切なのは、「自分の時間」を生きることだ。仕事を効率よく進める工夫をし、原液のように濃厚なコンテンツをつくることで、自分の分身が仕事をしてくれるようになる。「いやいや、堀江さんだからできるんでしょう?」と一蹴するのは早計だ。本書に紹介されている考え方は、とかく制約の多い会社員でも明日から実践できるものばかりである。
堀江氏の著書の面白さは、「誰かに言葉にしてほしかった真実」が突きつけられ、世界との対峙の仕方を見直すチャンスを得られる点にもある。一見バラバラな活動を、あれもこれも試す生き方だってアリ。本書を読めばそう思わずにはいられない。
今の生き方に疑問がある方は、新しい生き方・働き方の決定版として迷わず本書を読んでいただきたい。人生を1秒残らずワクワクで埋め尽くしたくなるにちがいない。

(文・『松尾 美里』/本の要約サイト『flier』)

この本の著者

堀江 貴文(ほりえ たかふみ)

1972年、福岡県生まれ。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の読者は1万数千人の規模に。2014年8月には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校<a href="http://salon.horiemon.com/" target="_blank">(http://salon.horiemon.com/)</a>」をスタートした。

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『多動力』
堀江貴文
幻冬舎
1512円

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