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低リスクで手堅い副業!コインロッカー経営・ビジネスを始めるコツ

40代ともなれば、副業に興味がある人も多いはず。とはいえ、手間がかかったり本業以外に時間をかける余裕がなかったりするのが現実だろう。そんな多忙な人でも可能な副業が、コインロッカービジネスだ。任意の場所にコインロッカーを設置してオーナーになれば、何もせずとも収入が得られる夢のような副業だという。そこで、フジの代表取締役・横山明久さんに詳しく話を聞いた。

■今回のアドバイザー
株式会社フジ代表取締役 横山明久さん

昭和60年設立。フランチャイズ型コインロッカービジネスを中心に、オーダーメイドの木製ロッカー・木金ロッカーなどの販売や、自動販売機やチケット販売店などのコラボによる空間プロデュースなどの事業を幅広く展開。

低リスクの手堅い副業

横山さん「コインロッカーは、リスクの少ない手堅い投資ビジネスです。“空間”を提供するサービスなので、自動販売機のように商品を仕入れる必要がありません。オーナーはロッカーさえ購入すれば、設置しておくだけで収入が得られる、まさに不労所得といえます。たとえロッカーが置けるような土地を所有していなくても、設置場所の地権者と売上を配分するジネスモデルが主流なので、参入しやすいのも特徴です」

“ロッカーを買うだけ”の不労所得

横山さん「たとえば当社の場合は、個人がコインロッカーを4基以上購入してオーナーになる、フランチャイズ制度を導入しています。そのため、ロッカー4~5基300万円という初期費用がかかりますが、すでに土地の開拓と地権者との交渉はこちらで代行しているので、オーナーはそれらの物件情報の中から設置場所を選ぶだけです。

設置場所に見当をつけたら、まずはオーナー自ら足を運び、人通りの多さや客層をチェックし申込みをするのが重要なポイント。とはいえ、あまりにも収益が伸びない場合は、移設も可能です。

設置後には、管理会社がロッカーの集金、掃除、メンテナンス、ご利用者のトラブルなどの管理を行うので、オーナーは、時々ロッカーの状態を確認するだけで毎月の売上が入金されます。当社の場合、売上に関しては地権者に売上の40%、管理委託のフジサービスに15%、その残り45%がオーナーの収益になる売上配分システムです。ただし、2年目以降は、5%のロイヤリティがかかります」

駅周辺や観光地がおすすめ

横山さん「設置場所の狙い目は、駅の周辺です。駅構内にあるコインロッカーは、終電後は利用できなくなりますが、駅の外に設置しておけば24時間体制で荷物を取り出すことができます。実は、駅周辺のロッカーには、夜の仕事をしている人や、終電後に荷物を取りにくる人などの“固定客”が多くいます。そのため、ロッカーを設置しておき、その存在を認知させることが重要です。さらに、観光地に置けば観光客の利用も見込めます。

ただし、『ロッカーを置いたからすぐに大儲けできる』と、思わないように注意してください。秋葉原の駅前にロッカーを設置してから、3年で元金を回収したオーナーもいますが、そういった成功例ばかりではありません。コインロッカービジネス開始直後の稼働率は、月に20%ほどで、年間14万4000円の収益が得られれば問題ありません。このビジネスは、数年設置して固定客がついてから、どんどん収益が上がっていく投資と心得てください」

最後にアドバイザーからひと言

「突然儲かるものではありませんが、流行り廃りのない安定した副業です」

Text by Miki Ohnuki(Seidansha)