40男のMemories/隠れ家バーでハイレゾ&アナログ音源を極上体験
- 車でスマホで家で「音楽」にこだわるための逸品 -

隠れ家バーでハイレゾ&アナログ音源を極上体験

スマホ含む対応機器の増加や有名アーティストによる音源リリースなども続き、昨今ますます話題の「ハイレゾ」。CDの約3〜8倍もの情報量を持ち、今まで聴こえなかった音が伝わってくる圧倒的な臨場感が特徴だ。空気感でいえば、懐かしのアナログ盤も、やはりCDでは味わえない豊かな音の厚みと広がりを愛するファンも多い。その2種類の<良い音源>を、極上の再生機器で楽しむことができる「Spincoaster Music Bar」をご存知だろうか。国内外の音楽を紹介するキュレーション型メディア「Spincoaster」が手がける音楽バーだ。

音楽の持つ本来の情報量を味わう体験の場

Spincoaster Music Barの最寄り駅は小田急線の南新宿。代々木駅、新宿駅からも徒歩5〜10分圏内だ。コンパクトな店内は17席、昼間は電源・Wi-Fi完備のカフェとしても利用できるクリーンな環境。

その最大の特徴は、元ジャズバーを全面改装した完全防音の空間で鳴る高音質な音楽。音楽配信サイトmoraやototoyなど公認のハイレゾ音源と、アナログレコードをそれぞれ独立系統で再生する。

ハイレゾ系統にはソニーのHAP-Z1ESとKOONのスピーカー。アナログ系統はトーレンスのターンテーブルとムジークのスピーカー。それぞれの特性に合わせたこだわりの機材を配し、アーティストや録音エンジニアたちが意図した原型に限りなく近い音楽を再生する。十分に知っているつもりの音楽でも、ここで再生された途端に新たな発見をもたらしてくれる。

20〜60代と客層はかなり幅広い。他の音楽バーに比べ若い層が多く、40〜50代は全体の3割~4割ほど。ちなみに現在、年会費1万円の会員を募集中だ。会員になると、店内の専用棚に自分のレコードを20枚/1万円で置いておける<レコードキープ制度>が利用できたり、選曲リクエスト(100円/曲)やチャージ料金(700円)が無料になったりといった特典が用意されている。

もちろん、予約せずに非会員が訪れても、通常のバーと同じように客として丁寧に扱ってもらえるのでご安心を。棚には置いておくことができないが、レコード持ち込みもできる。

大人の選択=貸し切りにも対応

世代の異なる見知らぬ誰かのお気に入りやリクエストに耳を傾けるのも当然楽しい。だが、気の合う仲間と好きな音源を持ち寄り、気兼ねなくストレスフリーな時間を過ごすのも大人の嗜み。実はこちらのバーは、定休日の日曜日を含めて、貸し切りで利用することもできる。音源再生機器に加え、DVD・ブルーレイ再生機器、プロジェクター、マイクなどを使用可能。完全防音なので、大画面スクリーンでの音楽DVD鑑賞会や、アコースティック楽器を持ち込んでのセッション飲み会(?)も実現できそうだ。

基本的には人数によって料金が決まる仕組みで、たとえば10人で3時間貸し切りなら、10人×2000円×3時間=6万円。20人で3時間だと、20人×600円×3時間=3万6000円といった金額が目安となる(18名以上はスタンディング対応)。飲食持ち込みの場合、1名あたり500円プラス。「90分飲み放題」コースも1名1500円プラスで用意されている。さらに、会員になれば20%オフ、平日昼(14時~18時)は30%オフといった割引システムもある。

極上の音空間を満喫しつつ、季節のドリンクをはじめとするこだわりメニューも楽しめる上質の隠れ家。一度は体験しておきたい。

Text by Nin Onodera