40男、至高の一皿を求める/煌めく東京タワーが眼前に迫る最上級ラウンジ
- 女性を喜ばせる!大人のデートコース -

煌めく東京タワーが眼前に迫る最上級ラウンジ

ライトアップされた東京タワーは、今も昔も変わらぬ“東京の夜の象徴”であり、嫌いな女性はまずいない。しかし、そのなかでもこれほど圧倒的で迫力のあるライトアップを一望できる店は、日本中を探しても、ここしかないだろう。地上33階というロケーション、手を伸ばせば届きそうな距離に、煌めく東京タワーが迫ってくるのだ。息をのむような夜景に見惚れながら、ここでしか飲めないスペシャリティカクテルを楽しめるのが、今回紹介する『スカイラウンジ ステラガーデン』だ。

“酒を嗜む場”としても極上のもてなしを提供

プリンスホテルグループの3段階のカテゴリーの中で最上級に位置する、ザ・プリンス。『スカイラウンジ ステラガーデン』の入る「ザ・プリンス パークタワー東京」は、同グループの中でもフラッグシップという位置づけにあるホテルだ。それだけに、同店はまず、“酒を嗜む場”としても極上のもてなしをしてくれる。

「基本的にボトルキープシステムを採用していないため、グラスの1杯1杯を丁寧におつくりしています」。そうチーフバーテンダーの森祐介さんが語るように、例えばカクテルなら「カクテル自体のおいしさを楽しんでもらう」のが同店のコンセプト。昨今、男女を問わず人気のモヒートコレクションを筆頭に、スタンダードカクテルをツイストしたツイストカクテル。さらに、フレッシュなフルーツをピューレ状にしたものや、柚子などの日本の素材を使ったもの、エスプレッソを使ったエスプレッソマティーニなど、さまざまなカクテルを“マティーニスタイル”で楽しめる。
ウィスキーなら、山崎、白州、響、竹鶴などのジャパニーズの年代物を中心に、世界各国のウィスキーを各種揃えているほか、ワインやシャンパンも充実。フードはすべて、隣接するニューヨークテイストを取り入れた、同ホテルのスペシャルダイニング『レストラン ブリーズヴェール』のシェフによるものなので、それぞれ本格的なのはいうまでもない。

目撃すると永遠の幸せが訪れる“ライトダウン伝説”

Barとして死角の見当たらない『スカイラウンジ ステラガーデン』だが、この店の最大の魅力は、やはり窓から眺める東京の摩天楼。いつしか囁かれるようになった「ライトダウンの瞬間を目撃したカップルには永遠の幸せが訪れる」という“東京タワー・ライトダウン伝説”の影響もあいまって、東京タワー側のペアシートは誰もが座りたがるスペシャルな席となっている。
ただし、基本的に予約は承っていないため、ここに座れるかどうかはタイミング次第。どうしても確実に取りたいという人は、1日1組限定の「プラチナシートプラン・ザ・ステラガーデン」(5万6570円+サービス料)を利用する手もある。時間制限なし、ドン・ペリニヨンのボトルと料理がつく特別プランで、ここぞとばかり、大切な人への誕生日祝いやプロポーズに利用する人も多い。

しかし、『スカイラウンジ ステラガーデン』から望む東京タワーの魅力は、ライトアップやライトダウンばかりではない。「明るいブルーが少しずつ深くなり、タワーが点き始めるぐらいの夕暮れ時もとてもロマンティックでオススメです。空が何層にもわかれていて、本当にキレイなんですよ」と森さん。同店のスタッフ間では、その時間帯を指してこんな呼び方をするという。“東京マジックタイム”と。

Text by Naoya Aoyagi(Seidansha)