モテる40代の遊びガネ錬金術/超低金利時代でもトクする「定期預金」活用術
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超低金利時代でもトクする「定期預金」活用術

何もしないでOKという究極のズボラ資産運用術といえば、なんといっても預金。しかし超低金利時代の今、預金で資産を増やすなんてナンセンスな話だと考える人も多いだろう。しかし、この時代でも預け先さえ選べば、他の運用法に比べささやかながらも小遣い稼ぎができるという。消費生活アドバイザーの和田由貴さんに話を聞いた。

■今回のアドバイザー
 節約アドバイザー 和田由貴さん

大学卒業後、消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)や家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど、暮らしや家事の専門家として多方面で活躍。著書に『暮らしを見直す節電対策』『年間50万円は貯まる チリ積も節約術』

バブル期と比べ定期預金の金利は500分の1程度まで激減!

和田さん「もっとも定期預金の金利が高かったのは、1980~1990年のバブル期前後。80年頃には、ゆうちょの定期でも12%の金利が付いたほどです。しかし低金利時代の今、比較的高めとなっているゆうちょや都銀などの定期預金の金利は、5年定期預金でもおおむね0.06%程度です。

しかしこのご時世でもネット銀行だけは別。ほとんどのネット銀行の定期預金は0.2%の金利がつくので、とてもお得なんです」

遊んでいるお金を預けるなら断然ネット銀行がお得!!

和田さん「直近で使う予定のない100万円を預金に回したいと考えているならば、ネット銀行の定期預金がいいでしょう。ネット銀行には定期預金の口座開設手続きが簡単、というメリットもあります。預金先を金利の高さで選ぶならば、あおぞら銀行インターネット支店、オリックス銀行などが人気です。

目的や用途に合わせて銀行を選ぶのが望ましいですが、私のオススメは『じぶん銀行』の3カ月定期預金。au利用者ならば0.55%の金利、それ以外の新規申し込み者でも0.4%の金利が付与されます」

経済状況に左右される長期の定期預金は敬遠すべき!?

和田さん「ただし、あまり長い期間の定期預金はあまりオススメできません。インフレのリスクや金利変動リスクなど、不安定な経済状況を考えると1年以内のプランが妥当でしょう。

また、多くの資産がある場合はペイオフ対策も必要。万が一、お金を預けていた銀行が破綻してしまうと、金融機関ごとに預金者1人あたり1000万円までの元本と、その利息分しか保護されません。ひとつの銀行に預けるのではなく、分散させることが大切です」

最後にアドバイザーからひと言

「投資などのリスクを冒さず、少しでも金利を得たいという方は、ぜひネット銀行の定期預金を活用しましょう」

Text by Miki Ohnuki(Seidansha)