40代のアク抜きダイエットテク/力士のアレが!? 注目の「シコアサイズ」とは?
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力士のアレが!? 注目の「シコアサイズ」とは?

相撲取りが土俵の上で取る「四股」をもとに考案された、「シコアサイズ」なるエクササイズが、効果的に体を絞ることができると注目を集めているそう。しかも、あの貴乃花親方のお墨付きなのだとか。一体どんなエクササイズなのか、シコアサイズのインストラクターであり、貴乃花親方とともにプログラムの開発を行った内田英利先生に話を伺った。

■今回のアドバイザー
フィットネス・ゼロ 内田英利さん

フィットネス施設の運営などを行う「フィットネス・ゼロ」代表取締役。日本大学在学中に運動生理学を学び、米国の栄養修士課程を経る。日本成人病予防協会認定講師。全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会(NESTA)認定講師。現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、企業での講演活動・運動指導、トレーナー育成などを行なっている。
http://coreforest.com/

股関節周りの筋肉がダイエットのポイント

内田さん「『シコアサイズ』は、骨盤を支える股関節周辺の筋肉を効率よく鍛えられるように設計された運動療法です。股関節周辺の筋力を強化すると、慢性的なストレスや肥満の原因となる骨盤の歪みが解消され、効果的に体を“絞る”ことができるのです。また、ゆっくりと腰を落としていくシコアサイズの一連の動きは、太ももやお尻を引き締め、腹筋や背筋のシェイプアップ効果も期待できます」

体の歪みをただすことで体調も良くなる

内田さん「さらにシコアサイズの大きな効果は、全身の“歪み”の改善に繋がることです。一見、下半身しか使っていないように見える四股の動作ですが、身体の軸をしっかりとることが重要になるので、エクササイズを続けるうちに体のバランスを左右対称に整えることができます。体の左右の歪みが解消されると、肩こりや腰痛などの体の不調も改善することができるでしょう」

動きは地味だけど効果は絶大!?

内田さん「シコアサイズの初級編の動作はいたってシンプル。肩幅ほどに両足を開いて、胸を軽く張った状態で肩の力を抜き、両腕を自然にたらす。これが基本の立ち姿です。そこから上半身ごとまっすぐ、ゆっくり腰を上下させるだけ。ゆったりとした動きですが、これが日常生活であまり使うことのない股関節周りの筋力にダイレクトに作用します。また、エクササイズ中に腹式呼吸を意識すれば、横隔膜が刺激され、内臓機能の強化にもつながります。具体的な方法は指定のスタジオで体験することができますよ」

最後にアドバイザーからひと言

「一度覚えれば場所と時間を選ばずエクササイズできるので、忙しい40、50代の方にもマスターしてもらいたいですね」

Text by Mai Matsubara (Seidansha)

パーソナル・フィットネス Core Forest