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- ワンランク上のオシャレな人気キッチンツール -

熟練の職人技から生まれた「BIRDY.」のステンレス製デキャンタ

赤ワインを飲む前のひと手間である「デキャンタージュ」を手軽にできる、美しいフォルムのステンレス製デキャンタ。酒を飲む前の習慣として、ぜひ取り入れてみてほしい。

面倒なデキャンタージュを手軽に実践できる優れもの

成熟した良いワインほど手がかかることは、諸兄ご存知のことと思う。大切にカーヴなどに保存している赤ワインを楽しむ前に必要なのが「デキャンタージュ」だ。ワインの澱を除去し、一次発酵中に発生する炭酸ガスを逃してワインを空気に触れさせ、味わいやアロマといった複雑な味わいを引き立てて、香りのブーケを開かせるために必要な工程だ。

「別に古い年代物のワインではないから、デキャンタージュはしなくてもいい」と思った方は、今すぐにその認識を改めていただきたい。ヴィンテージの赤ワインには必須であることは言わずもがなであるが、若いワインも空気に触れさせることで開き、そのワインが持っているポテンシャルを引き出し、熟成した段階の味わいへと変化するものなのだ。
とはいってもガラス製のデキャンタにワインを移して、となるとどうしても時間と手間はかかってしまう。そこでお勧めしたいのが、「BIRDY.」のステンレス製デキャンタだ。

内側に施されたミクロの凹凸が美味さの秘密

使い方はとても簡単だ。飲む前にワインをグラス1~2杯ほどデキャンタに移し、数回スワリング(グラスを軽く回して空気をなじませるあの動きだ)をすると、デキャンタ内側に施されたミクロの凹凸がより多くの空気をワインに溶け込ませ、素早く変化を与えてくれる。
上部から少しすぼまり、そこから下へ膨らみのあるシンプルなデザインはスワリングしやすく、また和洋中どんなシーンにもマッチする。その証左というわけではないが、バーディのデキャンタは赤ワインだけではなく、白ワインやシェリー酒、紹興酒、日本酒の口当たりもまろやかにし、馥郁たる香りを生み出してくれる。さらにステンレス製なので洗浄する際に割れる心配もない(酔ったまま洗って、グラスやデキャンタを割ってしまった失敗をした人は多いだろう)。
このデキャンタを製造しているのは1951年創業の横山興業だ。同社は愛知県豊田市で半世紀以上に渡って自動車部品を製造している。その技術を活かし、2013年にバーテンダー向けのカクテルツールを中心としたファクトリーブランドとして誕生したのが「BIRDY.」だ。16年からは家庭でも使えるテーブルウェアラインの「BIRDY. TABLE」をリリース、確かな技術に裏打ちされた製品を真摯に作り続けている。こうした実直なクラフトマンシップというのは、男ゴコロをくすぐってくる。

美しく磨き上げられ、テーブルが華やかになるバーディのステンレス製デキャンタで、自分好みの美味い一杯を手軽に、そして気軽に愉しみたい。

Text by Tamotsu Narita