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- 酒?料理?個室?目的別の接待の切り札店 -

料亭街の隠れ家イタリアン「銀座イタリアン アッラマーノ」

23区内において会食の場を設ける際、それが接待となれば銀座という街はまず候補の筆頭にあがる場所だろう。場所は銀座と決まった、では何の料理にするか? 築地も近いこともあり、魚介類を中心に希望する接待相手もいるだろう。そのままいけば、寿司、割烹といった和の店になるところだが、そこはあえて外しておきたい。別に人目を偲ぶ、というわけではないができれば、隠れ家的なお店だとベストだが…。

そんなシチュエーションにぴったりなのが、「銀座イタリアン アッラマーノ」だ。地下鉄東銀座駅、もしくは築地市場駅から徒歩で4分たらずと本来はアクセスの悪くない場所ではあるものの、大通りから外れた細い道沿い、さらに地下1階という立地に目立たず存在している。場所がいまいちわかりづらい店ではあるのだが、実はそこもまた魅力のひとつとなっているのだ。

大手町の官僚も愛用する、銀座の“隠れ家”

「当店の常連様には、数万円からするお店で食べつけている方も多くいらっしゃいます。私どもの料金設定ではそうしたお店とくらべれば、どうしても見劣りしてしまう部分はあると思いますが、それでもご愛顧いただいているのは喧騒を離れた隠れ家店としての立地が大きいのでしょう。イタリアワインを300種ほど用意しておりますので、ワイン好きの方の接待用途にも歓迎されているようですね」そう語るのは店舗マネージャのソムリエ・黄金井崇さん。

見劣り、というのは謙遜だろう。コースは7000円から1万5000円までと、金額だけで判断すればただの中堅クラスのお店に思えてしまうかもしれない。

しかし、聞いてみればこちらの常連とはつまるところ大手町界隈に勤める官僚や、大臣といった方々であった。そういえばこのあたりは、料亭街でもある。いくら用途として便利であろうと、肝心の料理の味がそぐわなければ、そうした舌の肥えた客をつかむことはできないはず。この話からコストパフォーマンスの高さがうかがいしれよう。

個室は8人がけほどがちょうどいいテーブル席で、装飾・調度はごくシンプルなもの。しかし、壁によってしっかりと“外界”とは区切られており、自分たちだけの空間であることを感じる作りとなっている。

実際に、そこまで漏れてはまずい話をするのかはさておき、こうした秘めやかな空間で時間を共にしたという印象は、まちがいなく相手に残せるはずだ。

立地を生かした、海鮮メニューが要

ビュッフェ形式で営業するランチタイムには、近隣企業に勤める女性会社員で賑わうというこの店も、夜になるとビジネス用途の男性利用客が増える。アラカルトメニューも存在するが、よほどの常連でもなければコース予約を入れておくのが現実的だろう。
コースはもちろん築地市場近くという立地を生かし、魚介類をメインとした構成。炭火で炙った魚介のグリル(参考価格2900円~/上記写真)、手打ちの生麺をつかったパスタ(参考価格2700円〜/下記写真)に特にこだわりがあるという。
もちろん、魚介だけでなく肉料理にも印象深いものが多くある。例えば、いくつかのコースに共通して登場する「特選和牛頬肉の赤ワイン煮込みベルガモ風」(アラカルト価格:2700円)は、和牛の頬肉がとろとろになるまで煮込まれており、それでいてなお、赤ワインの風味が生きている大人の味。トリとしての存在感を放つ。

なお、余談となるが近所には、都心最大規模の大型熱帯魚店がある。デート使いであれば、ついでの立ち寄りでより思い出深いディナーを演出できそうだ。もちろん、“魚好き”の接待相手を案内すれば、見て良し食べて良しの、ここでしか成しえない「魚のフルコース接待」も可能となるだろう。

Text by Masayuki Utsunomiya