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- 20代女子に聞く! モテオヤジの条件 -

女性に幻滅される年上男の口ぐせ=「どうせ…」

「お金があったなら、仕事ができたなら、ルックスが良かったら…」このような考えを持つ男性がモテることは少ない。女性たちが本当に惹かれるのは、男性の中の揺るぎない「自信」。一体どんなシチュエーションが彼女たちを幻滅させるのか、美女の実体験に耳を傾けよう。

■今回のアドバイザー
Sさん 29歳 IT企業勤務

エグゼクティブな年上男性達を何人も虜にしているというSさん。正統派美人といえるルックスと知性的な会話、気品漂う凛としたオーラは、一流と呼ばれる男達の心をつかんで離さないようだ。

女性の恋の審美眼は、男の肩書きに惑わされない

高い地位や経済力のあるエグゼクティブな男なら、必然的に自信に溢れていそうだが…Sさんによると、肩書きと自信のどちらをも満たす男性は以外に少ないのだとか。

Sさん「地位や経済力の高いオジサマたちとデートすることが多い私ですが、そういったエグゼクティブな男性たちの中でも、『モテる』と言い切れるのは一握りの方だけ。本当の意味でモテる一流男性は、地位や経済力といった条件的な魅力よりも、自信に溢れているんです。会話の仕方やデートの誘い方も、すごく堂々としていてカッコイイ。一方、せっかく地位も経済力もあるのにあんまりモテそうにない男性というのは、なんというかウジウジしていて暗い(笑)。粘着質な雰囲気があって、幼さを感じるんですよね」

超一流の名刺を目の当たりにすれば、女性はイチコロ…というのは思い上がり。鋭い嗅覚で男の中の弱さは嗅ぎ取られているのだ。

エグゼ男の魅力を打ち消すNGフレーズ「○○○」

男性の卑屈さを女性が敏感に感じ取る1つの要素として、ある特徴的なフレーズがあげられるという。

Sさん「以前デートしていた44歳の男性は、数十億という資産を持つお金持ちの成功者でした。でも、とにかく自分に自信がなさそうで、大物的な雰囲気が全然伝わってこないんです。私のことを口説くときも『僕なんかどうせ…』という感じで、自己卑下ばっかり。自分に自信がない状態で口説かれても、女性は魅力を感じにくいです。

それから、別の40代男性はまた違った意味でネガティブで…。何人かでお食事を一緒にしたんですけど、終始『どうせ金目当てなんだろ?』と女性たちを卑下してくるんです。もちろん、そんな風に見下されて蔑まれたら、こちらだって気分はよくありません。

『どうせ』っていう言葉って、自分に対しても相手に対しても使って良いことが無い言葉だと想います。ネガティブな印象の人に見えますし、『どれだけ成功しているお金持ちの男性でも、ネガティブな人はお断り!』という女性は多いですよ」

自分に自信が持てない男たちが頻繁に発する「どうせ」というひと言。言えば言うほどに「モテ」から遠のいていく言葉は、早急に封印すべきだろう。

ゆるぎない自信は、地位も経済力をも超える魅力

「どうせ」というフレーズがぶち壊すのは、その人の魅力だけに留まらない。

Sさん「『どうせ』という言葉を連発されると、その人が魅力的に見えないだけでなく、一緒に過ごしている時間も苦痛になるんですよね。

60代の超エグゼクティブな男性からお誘いを受けてお食事をしたことがありますが、その時もものすごく神経をすり減らしました。私の写真を見たその方が『紹介してほしい』と友人と私を12万円もする超高級ディナーに誘って下さったんですけど、美味しいお食事の間ずっと『どうせ俺みたいな爺さんには興味ないだろ?』って言い続けるんです。60代になってもまだ恋愛に意欲的で、ボディラインも60代とは想えないほど引き締まっていて、ダンディで素敵な方なのに…。何度も『そんなことないです』って否定したんですけど、ディナーが終わる頃には疲れ果てて苦笑いしかできませんでした。

どれだけ社会的に成功していても、どれだけ巨額の資産を持っていても、自分に自信が無くて女性に対して卑屈な態度を取ってしまう男性って、結局はモテないんです。反対に言えば、経済力や肩書きがそれほどまでじゃなくっても、自信に溢れた男性はそれだけでモテます。特に、年上の男性に興味がある女性は“大人の余裕がある男性”を理想としていることが多いから、自信満々な男性に憧れる。女性を口説くときは『どうせ』という言葉を封じて、堂々とした態度で挑んでほしいです」

自信をもって堂々とするだけで、経済力も地位も敵わないエグゼクティブ男達よりもモテるのならばお安いもの。20代女性の求める“大人の余裕”を身につけて、心意気だけでもエグゼクティブな男になりきれば、モテ男への道はそう遠くはない…というわけだ。

最後にアドバイザーからひと言

「地位や名誉があっても自信のない男性より、スペックが高くなくても自信のある男性に女性は惹かれる」

text by Takumi Arisugawa

illustration by Ayako Sakamoto