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目元のアンチエイジングに効果!? 「眼輪筋」トレーニングとは?

年齢を重ねるごとに気になる目元のシワやたるみ。放っておくと、顔全体が老けた印象に…。そんな目元のシワやたるみは、目の周囲にある「眼輪筋」を鍛えることで改善が可能という。鍛え方を、しのぶ皮膚科院長に聞いた。

■今回のアドバイザー
しのぶ皮膚科 院長
蘇原しのぶさん

皮膚科・皮膚外科歴13年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。

目元だけでなく顔全体の“老化”にも影響を及ぼす眼輪筋の衰え

蘇原さん「眼輪筋とは、目を中心にドーナツ状に付いている筋肉のこと。眼輪筋の衰えは、老け顔の印象を与える“目元のシワ”や“まぶたのたるみ”の原因になります。特にまぶたが垂れ下がると、目が小さくなって表情が暗く見えますし、額の筋肉を使って目を見開くため、おでこにもシワができてしまいます。

眼輪筋が衰えるだけで一気に顔全体が老化するため、若々しさを保つ上で非常に重要な筋肉といえるでしょう」

眼輪筋は仕事の合間でもできる簡単なトレーニングで鍛えることが可能

蘇原さん「ビジネスマンは1日中パソコン作業に集中したり、スマートフォンの小さな画面を必死で見たりするため、瞬きをする回数が減って眼輪筋が衰えがちです。特に40代男性は、加齢による筋肉の衰えが表面化される時期でもありますので、意識して鍛えることが必要でしょう。ここでは、簡単にできる眼輪筋トレーニングを解説したいと思います。

まず、人差し指を目尻に添えて斜め後ろに引っ張り、つり目状態にします。その状態のまま5秒間かけてゆっくり目を閉じてください。ポイントはまぶたを動かして筋肉をしっかり使いながらつぶること。目が完全に閉じたら、パッと開いてください。これを5回繰り返して1セット、1日3セットやって終了です。毎日やってもかまいませんが、週3回ほどやれば十分に効果を期待できるでしょう。

また、目をギューッと力いっぱい5秒間つぶって開くだけでも効果はあるので、時間のない方はこちらのトレーニングを実践してみるとよいでしょう」

目元の皮膚は薄くデリケートなので触り過ぎはNG

蘇原さん「トレーニング時の注意点としては、空気が乾燥した環境で行うと、目元のシワが悪化する可能性があるということ。また、目元の皮膚は薄くデリケートなので、必要以上に触るとシワを悪化させる要因になりますし、擦りすぎると色素沈着が起きて肌が黒くなるので正しい手順を必ず守ってください。

トレーニング後に目の疲れを感じたら、暖かいタオルで目の周りを温めるようにしましょう。リラックス効果が得られますし、血流の循環が良くなるのでクマの解消にも繋がります」

最後にアドバイザーからひと言

「眼輪筋を鍛えることで、ドライアイが改善されるメリットもありますよ!」

Text by Katsuya Hokonoki(Seidansha)