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食レポ人気ナンバーワンの石ちゃんがsakeレポ‼ 「澤屋まつもと」(京都)での撮影現場を見学してきた。

左から、松本酒造・松本日出彦さん、石塚英彦さん、高橋正典さん

Amazonプライム・ビデオが、日本酒の蔵巡り番組を配信しています。リポーターは、「まいう~」の石塚英彦さん。「石ちゃんのSAKE旅」でも、「世界に伝われ、”まいう~”な酒」とばかりに、本当に美味しそうに飲んでくれます。

すでに、2017年2月3日から配信開始しているので、見ている方も多いかと思います。

初回は、あの山口県「獺祭」、そして、「黒龍」(福井県)、「醸し人九平次」(愛知県)‥‥、と日本酒好きならずとも手を叩きたくなる、豪華な顔ぶれが続きます。
そこへ、石塚さんがやってきて、おいしそおおに、飲んでくれるのですから、蔵元さんたちにとっても嬉しいだろう様子、ほほえましく伝わってきます。ちなみに、蔵元さんたちは、撮影に慣れていなさそう。そこがまた、いい味になっています。

お酒の解説は同行の高橋先生に任せ、酒のプロが案内するのとは一味地違った酒蔵見学&紹介。Amazonカスタマーレビューの評価も軒並み5ポイントと、見ている人の満足度の高さが伺えます。

そんな番組の撮影風景をリポートさせていただきました。

この日訪ねる酒蔵は、「澤屋まつもと」を醸す京都・伏見の老舗、松本酒造さん。蔵元の次男で杜氏、実は、プロを目指すほど、真剣に取り組んだDJでもあるそうのです。取材班が集合するころには、すでに他での撮影を終えたという石塚さんらが外での撮影を始めていましたがそのまま蔵での撮影に入るご一行に取材班もゾロゾロついて行くことに。

江戸時代の寛政3(1791)年に京都・東山で創業、大正11(1922年)に現在の伏見併設し、現在の酒蔵はその時の建設という老舗酒蔵、松本酒造。傍を高瀬川が流れ、現在の本社酒蔵は、平成19(2007)年に、近代化産業遺産(経済産業省)に「伏見の日本酒醸造関連遺産」として登録されています。

現在、酒蔵の経営を兄の圭輔(けいすけ)さんが、酒造りを弟で杜氏の日出彦(ひでひこ)さんが担当。一度は音楽の世界を目指した日出彦さんだったが、家業へ魅力と責任が、再び蔵へと足を向けさせた、東京農業大学に入り直し、修業先を探し、気に入ったお酒の蔵へ蔵人希望の電話をかけた。24件かけて、引き受けてくれたのは、「醸し人九平次」の萬乗醸造だった。そこで3年修行を積んで、蔵に戻ってきたのだそうです。

回を重ねて、すっかり息のあったコンビとなってきた、石塚さんと、日本酒先生の高橋さん。

松本酒造の新しい姿。その指針を形にしたのが、今回、紹介する1本、「守破離(しゅはり)」(左)。明治時代からの主銘柄「日出盛(ひのでざかり)」は、日出彦さんの名と同じ。その歴史は守りつつ、そこを離れ、生み出した新しいお酒が「守破離」だ。

本当に美味しそうに飲んでくれる石塚さん。撮影終了後のインタビューでも「プライベートで飲むお酒も、日本酒が多いですね。しかも、今回のロケ、ずっと、打ち上げまで日本酒なんですよ!」‥‥だそうです。

敷地内に2箇所の井戸があるそうです。

銀閣寺の近くにある「草喰 なかひがし/そうじき なかひがし」へ。ミシュラン2つ星で、京都一、予約の取れないお店だとか。バラエティ番組の取材は断り続けているのですが、石塚さんの食べっぷりが気に入られて、まさかの取材OK!

店主で料理長の中東久雄さん(左)。使用する素材を求め、育っているところもちゃんと見るために、自ら野山へ、畑へ足を運ぶのだそうです。

本日最初の皿は、山菜や野菜などが盛り合わさった八寸。皿全体で春を感じさせてくれました。バラの形に整えられた酢漬けの赤カブや牡蠣の燻製など山海の幸がふんだんに盛り込まれています。春が詰まった一皿は「純米大吟醸 守破離」と。以降は、ぜひ番組でご確認ください。

東中さんの、まさに名言と言いたくなる、含蓄のあるお言葉が聞ける、貴重な時間なのですがダジャレの合間に不意に現れるので、油断ならず。さすがの石塚さんも白旗の模様。慣れている松本さんは至極冷静でした。

「酸味や苦みの大切さをここで教わった」と松本さん。そんな経験がお酒の中にしっかり反映されて、あの味になっているのだと、お酒が生まれて育ってきた背景も見えるようでした。

この日のお酒は、「澤屋まつもと 守破離 秋津地区山田錦」「澤屋まつもと Kocon」「澤屋まつもと no title」。

「酒造りをする人たちの素晴らしさを伝えたい」と、石塚さんは言います。その言葉が真実であることが、見ていて伝わって来る撮影風景でした。