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- 40男のメモリーズ -

日本初! “マーベル”ヒーローが一堂に「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」

コミックや映画でおなじみの「マーベル」のヒーローたちが一堂に会する展覧会「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」が、2017年4月7日から六本木ヒルズでの開催を皮切りに全国を巡回する。

1939年の創刊以来誕生したキャラクターは8000以上!

1939年に創刊したアンソロジー・コミック誌『マーベル・コミックス』が始まりといわれる、アメリカンコミックの雄「マーベル」。誕生から80年近く経った現在もヒーローたちの活躍は続き、コミックにとどまらず、映画やドラマ化され、多方面に影響を与えている。

現在、なんと8000以上ものキャラクターを保有しているというマーベル。そのキャラクターたちは、軍の最高機密生体実験を受けたスティーブ・ロジャースが、国家究極の兵器となった「キャプテン・アメリカ」(初出は1941年。以下同)、ピーター・パーカーがクモに噛まれたことで驚異的な力を得た「スパイダーマン」(1962年)、爆弾実験から少年を救ったブルース・バナー博士が大量のガンマ線を浴びたことでDNAが変化、怒りによって変身するようになる「ハルク」(1962年)、億万長者の起業家であるトニー・スタークがアーマーを装着することで誕生した「アイアンマン」(1963年)など、誰もが知るものばかりだ。
そのヒーローたちが長年にわたって与えてきた影響や魅力を、コミックやカバー・アート、コンセプトアート、衣装、小道具などを通して解き明かすのが「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」なのだ。

歴史や世界に与えた影響まで、ヒーローたちの勇姿を巡る展示内容

本展はまず「MARVEL × HISTORY」から始まる。数多くのコミックが出版され、一大ムーブメントになった1930年代から戦中~戦後~現代へとつながるマーベルの歴史が紹介される。
続く「MARVEL × HERO」では、戦いと日常を行き来するヒーローたちの姿が紹介される。さらに「MARVEL × CULTURE」ではコミックから飛び出し、テレビや映画、玩具など様々な文化に与えた影響を紹介。

そして現代におけるヒーローたちの姿を映画の世界から見る「MARVEL × CINEMATIC UNIVERSE」、様々な有名アーティストによるアート作品「MARVEL × ART」なども展示される。
本展のメインビジュアルは、マーベルのキャラクターの中からファンに馴染み深いものをチョイスし、ぎっしりと並べられている。この圧倒的なビジュアルこそ、大きな影響を与え続けてきた証拠と言えるだろう。傷つき、悩みながらも、誰かのために戦い続けるマーベルのヒーローたちの勇姿、本展でしっかりとその目に焼き付けてほしい。

Text by Tamotsu Narita