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- 40代のアク抜きダイエットテク -

赤い身が疲れ目に効く!? 旬の日本海産「ズワイガニ」を40男が食べるべき理由

今が旬の日本海産ズワイガニには、眼精疲労を回復させる成分や、目の充血や疲れ目の原因になるビタミンB2が豊富に含まれている。ズワイガニの隠された効能について、料理研究家で管理栄養士の藤森明子さんに聞いた。

■今回のアドバイザー
料理研究家・管理栄養士
藤森明子さん

食品メーカーに勤めた後、料理教室の講師や栄養士として勤務。1995年に管理栄養士を取得。現在はマダムマーサ・クッキングスタジオや調理師専門学校の講師、食品メーカーの試食作り、 食育イベント、保健指導などで活躍中。

ズワイガニの赤い身の部分に含まれている「アスタキサンチン」が眼精疲労に効く

藤森さん「カニの赤い身の部分には、強い抗酸化作用を持つ『アスタキサンチン』という成分が含まれており、免疫力の向上や老化予防の効果が期待できます。特に、アスタキサンチンは目の新陳代謝を良好にして、血流を促し、目の疲労を抑える働きがあるとされています。

カニの身にはビタミンB2も多く含まれています。ビタミンB2が不足すると、口角炎や口内炎、皮膚炎、目の充血、疲れ目などの症状の原因になります。また、かにみそもエネルギーの貯蔵物質の役割を持つグリコーゲンが豊富に含まれているといわれ、疲労回復に効果的。グリコーゲンは摂取後ブドウ糖に変換され、すぐにエネルギーになるので即効性があります」

持ったときの重さが大事! 実際にお店でおいしいズワイガニを選ぶためのポイント

藤森さん「疲労回復と同時に、よりおいしくズワイガニを食べるなら、生きている新鮮なものを購入することをオススメします。おいしいカニを選ぶポイントは、元気に動き回り、持ち上げると重いこと。そういうカニは新鮮で身もいっぱい詰まっているので、味も効果も期待できるでしょう。

茹でたカニの場合、甲羅が赤くてお腹が白いほうが新鮮です。逆に、甲羅が黒ずんでいるものや、足を押してくぼんでしまうものは日が経ちすぎているので、そのようなカニは避けてください」

旬のズワイガニを手軽においしく食べるなら塩ゆでがおすすめ

藤森さん「ズワイガニを一番おいしく食べる方法は、シンプルな塩ゆで。鍋にカニが全身浸かるぐらいの水を入れ、そこに水1Lに対して塩を15〜20グラム入れて沸かし、20分ほどゆでてください。コツは、みそが崩れないように甲羅を下にすること。ゆで上がり、鍋から取り出すときも甲羅を上にし、ざるにあげるようにすれば完璧です。

塩ゆで以外でも、蒸して酢醤油やしょうが酢醤油をかけたり、少し手間はかかりますが、天ぷらやフライにしたりするのもいいでしょう。カニはどんな調理方法でもおいしいので、疲れ目を感じたときなどに、ぜひチャレンジしてみてください」

最後にアドバイザーからひと言

「今が旬の日本海産ズワイガニは、おいしいうえに疲労回復に効果的。特に40代の男性におすすめです!」

Text by Akihiro Fukuda(Seidansha)