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ザ スローウエア ストア 東京ミッドタウン店 猪狩さおりさん「さわやか素材のリッチなこなし方」

穏やかさと愛らしさ、双方の魅力をもつ猪狩さんは、スローウエア ストアのなかでも重要なコンセプトショップである東京ミッドタウン店を任される美女。小柄でキュートな印象に芯の強さも感じさせる彼女が春夏におすすめしてくれたのは、夏素材の大人らしい演出。さわやかだけでは終わらない、若作りと言われないためのポイントを伝授してもらいました。

夏素材は、いかに大人っぽく演出するかが鍵

これからの季節に重宝するリネンやコットンといったカジュアルな素材は、さわやかな分ともすると若すぎる印象になりがち。「ここは六本木という土地柄、下は30代、上は60代までお客様の年齢層は比較的高めです。ですので、カジュアルスタイル、特に清涼感のある夏素材をおすすめする際には、若くなりすぎないような工夫を考えています」。

どこかに“リッチ”を足すのがポイントです

「夏素材を大人っぽく演出するには、まずはシックに合わせることが大前提。そのためには“柄”よりも“素材感”で遊ぶことがおすすめです」。さらにそこからもう1歩、モテる40男であれば「どこかにリッチなアイテムを足すと、シックなうえにラグジュアリー感も加わって、大人の男性に最適な着こなしになりますよ」と、猪狩さん。

完成したシックでリッチな涼感コーデがこちら

リネン100%のニットカーディガンの乾いた質感と、シアサッカーパンツの凹凸した素材感が見た目にも涼しげなコーディネート。そこへ、いつもの白スニーカーではなく、レザーの白スニーカーを合わせる。すると、さわやかさの中にも、ほのかにリッチでラグジュアリーな大人の色気が漂います。「青と白でまとめると自然とシックに見えるので、大人の品格をキープしつつ、さわやかさだけを拝借することができますよ」。
ニットカーディガン6万4000円、Tシャツ2万円/ともにザノーネ、パンツ3万6000円/インコテックス、スニーカー5万円/ザ スローウエア、サングラス3万6000円/LGR(すべてザ スローウエア ストア 東京ミッドタウン店)

時間に追われていない男性に余裕を感じます

さまざまな大人の男性が訪れるミッドタウン店の猪狩さんから見て素敵、と感じる男性の振る舞いが“時間に追われていないこと”なのだとか。「急いでるから」だとか「あとどのくらいかかりそう?」だとかいう言葉よりも、あなたの株をあげるのはきっと「いいよ、ゆっくりで」という気遣いにあふれたひと言。これは女性への振る舞いとしてあらゆるシーンに当てはまることですので、仮に時間がなくて急いでいたとしても、それを表に出さないのがモテる40男というものですよ。

Text & Editorial by Kohei Ichimura
Photographs by Chicken Shinoyama