Meilleur01
- 女性を喜ばせる!大人のデートコース -

最良のフレンチで、最良の1日を。南青山「Meilleur Avenir a Tokyo」

外苑前駅から徒歩3分ほど。南青山の閑静な一画に2016年8月にオープンした「Meilleur Avenir a Tokyo(メイユー アヴニール ア トウキョウ)」。スタンダードなフランス料理をベースに、無農薬野菜や産地直送の新鮮な食材の持ち味を活かしつつ見た目も華やかにアレンジしたメニューの数々は、女心をくすぐる魅力に満ちている。

国産の無農薬野菜×現地直送の食材で仕立てる新しいフレンチ

横浜・元町の名店「修廣樹」で10年間修業を積み、その後はパリ郊外フォンテーヌブローの一つ星店で3年間スーシェフとして活躍してきたシェフ・平本健一氏のスタイルは “地場と本場の食材で作るフレンチ”。シェフの出身地である平塚産の無農薬野菜とフランスから取り寄せたジビエやトリュフなど、日本とフランスの食材を組み合わせた新しいフレンチのスタンダードを目指している。

アラカルトにも対応しているが、基本的にはその日に仕入れた新鮮な食材を使ったシェフのお任せコースがメイン。ディナータイムには店名を冠した10品構成の「Meilleur Avenir 」(10000円/価格は全て税別)、「Teroir」(7品/7500円)、「Nature」(4品/5000円)の3コースが供される。

コースの一皿目は一口で楽しめるアペリティフ。日によって内容は異なるが、たとえば海老のテリーヌ、キッシュ、鴨の生ハム、国産海苔とゲレント産塩のサブレなど、一品一品それぞれが素材の味をきっちりと活かしつつ、料理としてもまとまっている。たった一口だが、まるで一皿の料理を食べたような満足感だ。
「季節の無農薬野菜のクルディテ畑」は、プレートを野菜畑に見立てた遊び心に満ちた一皿。土に見えるのはアンチョビとブラックオリーブのパウダーで、これをドレッシングがわりにつけていただく。野菜そのものの美味しさが堪能できる一品だ。

「フランス産フォアグラのプレッセ」は、フォアグラの上にレモンクリームを乗せ、赤カブやオクラ、食用の花などで飾りつけられた、まるでデザートのようなオードブル。「北海道 蝦夷鹿のロースト」も、メインの肉はもちろん、添えられた安納芋のペーストや野菜のグリルなど、皿に載ったすべての食材がそれぞれの持ち味を発揮している。素材の美味しさを最大限に引き出しつつ、そこにきちんとシェフの技が加わった料理の数々には、どこか日本料理にも通じる深い味わいがある。

多彩な使い方ができるテーブル、個室、バーカウンター

ランチコースは「Teroir」(7品/7500円)、「Passion」(5品/5000円)、「marché」(4品/3200円)の3コース。ちなみに「marché」は平日限定2400円で提供される。アペリティフ、前菜、メイン、デセールにコーヒー/紅茶がついてこの価格は、かなりお値打ちだ。一皿一皿、まるでアート作品のように個性的で鮮やかな盛りつけにもテンションが上がる。仕事が一段落したときに、部下を連れてのご褒美ランチなどに使うのもいいだろう。
ワインやシャンパンはもちろん、日本酒やデザートワインなども揃っているので、その日のメニューに合うドリンクを提案してもらうのもいい。自家製のジンジャーエールやフレッシュジュースなども手抜きのない美味しさだ。22時からはバーとして営業しているので、スコッチやカクテルも楽しめる。ちなみにバータイムは午前3時までと、終電を逃したときにも使えるのが嬉しい。
店内はメインのテーブル席とカウンター席に加え、個室が5部屋。フレンチの店にしては珍しく和室も3部屋あるので、仕事の接待や家族での食事など、くつろいだ雰囲気でフレンチを楽しみたいときにはおすすめだ。
店名の“Meilleur Avenir”はフランス語で“最良の1日を”という意味。プライベートでも仕事でも、最良の料理で最良の1日を演出するための心強い味方になってくれるだろう。
Text by Shoko Iwane