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- 20代女子に聞く! モテオヤジの条件 -

女性をキュンとさせる40代男性の「嫉妬心」とは

男の嫉妬には「醜い」「女々しい」といったネガティブなイメージがつきまとう。確かに、嫉妬深くて束縛が強い男性は汚名をかぶることが多いだろう。しかし、嫉妬も見せ方次第では女性の心をキュンとさせるスパイスにもなる。そんな、40男の「見せるべき嫉妬」について、美女にレクチャーしてもらった。

■今回のアドバイザー
Yさん 22歳 広告代理店勤務

恋愛の相手は同年代よりも年上がいいというYさん。恋愛よりも仕事の比重が大きいYさんにとって、恋愛至上主義ではない年上男性の余裕は心地の良いものなのだ。

嫉妬で女性を責め立てる器の小ささにドン引き

「男の嫉妬が醜い」とされる要因の1つとして、相手を問いつめる、束縛するなどの「器の小ささ」があげられるだろう。年上男性には余裕を求めるYさんにとっても、切羽詰まった種類の男の嫉妬は見苦しく感じるようだ。

Yさん「男性と付き合っていて1番ゲンナリしたのは、ありもしない事実に勝手に嫉妬して当たられた時。30代の彼氏の話なんですけど、脈絡も無く急に『この前、本当は誰と会ってたの?』『倫理的にありえなくない?』って責め立てられました。たしかに、指摘されたその日は男性と会っていましたが、浮気相手でもなんでもないただの知り合い。私がケータイを使っているのを後ろからこっそり覗き見して、勝手に勘違いして怒ってきたんです。

私は普段、彼氏に対して『今日は何をした』『誰と会う予定』とかあまり細かく報告しない。大人なんだし、毎日べったりお互いの行動を把握し合うよりも、3日に1度連絡するくらいの付き合い方がしたいんです。でも彼は、1日連絡しないだけで根掘り葉掘り行動を聞いてきたり、とにかく私の交友関係や行動を把握したいみたいで…。ケータイを覗き見してまで把握したいという彼の考えがストーカーじみていて、一気に愛情がなくなっちゃいました。束縛されればされるほど、こまめな連絡をしたくなくなる。好きだから嫉妬するんでしょうけど、女性の気持ちを考えれば逆効果ですよね」

年上好きな20代女性は、付かず離れずの大人の付き合い方を望んでいる場合が多い。精神的な未熟さを露呈するような嫉妬は隠すべきだろう。

嫉妬を恋愛のスパイスにするには、かわいらしさが必要

しかし、嫉妬の見せ方次第では相手のことをもっと好きになることもあるという。

Yさん「恋人未満みたいな微妙な関係だった40代の男性は、かわいいジェラシーの見せ方をする人でした。私が飲み会に参加したときの写真を彼に見せたら、参加者の男性達を『この人イケメンだね』『この人モテるんじゃない?』って妙に褒めてくるんです。『そう? 私は別にいいと思わないな』って返事をするとホッとした顔をしてて(笑)。普段はすごくクールなキャラなんですけど、そわそわヤキモチ焼いてる姿がめちゃくちゃかわいくてキュンとしちゃいました」

相手に多くを求めず、自分の中で葛藤している…そんな姿は女性の目にいじらしく映るようだ。

嫉妬心を克服するために行動する姿にグッと来る

かわいらしさの見えるヤキモチは女性に好評なようだが、男らしさの見える嫉妬でも女性の心をときめかせることが可能だ。束縛気味な嫉妬との違いは、どんなところにあるのだろう?

Yさん「それから、ちょっと強引な感じのするヤキモチもときめきます。私の部屋でデートをしてる時に、飾ってあった香り袋に気付いた彼が『これどうしたの?』って聞いてきました。素直に『知り合いの男性から誕生日プレゼントに貰ったよ』って伝えたら、スネながら『俺が新しいのあげるから、それは捨てて』って言ってきて、本当に新しい香り袋をプレゼントしてくれたんです。女性を責めるんじゃなくて自分で行動をとる男らしさに好感を持ちました。束縛したい気持ちよりも愛情が伝わってくるような嫉妬は、純粋に嬉しいですね」

大切なのは、嫉妬の中身に愛情があるかどうか。プレゼントで相手の気持ちを独り占めしたいという気持ちと、ただ相手を責めて束縛したいという身勝手な気持ちは、似ているようで大きく違う。嫉妬が抑えられないという人は、相手の女性の心を傷つけてしまわないかをよく考えてから気持ちを伝えるようにしよう。

最後にアドバイザーからひと言

「束縛する嫉妬はNGだけど、かわいい一面が見えるヤキモチは愛情を深める」

text by Takumi Arisugawa

illusutration by Ayako Sakamoto