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マーシャルから長時間駆動するワイヤレスヘッドフォンが登場

ロック系ギタリストに愛されるギターアンプ「Marshall」の名を冠した「Marshall Headphones」から、長時間再生が可能なワイヤレスヘッドフォン「Major II Bluetooth」がリリースされた。

世界中のギタリストが憧れる“Marshall”

1960年、イギリスのロンドンでドラムショップを始めたジム・マーシャル。ドラマーと一緒に店へやって来るギタリストたちから「ギターやアンプを扱って欲しい」と頼まれ、店に置くようになった。すると自身もドラマーであったジムは、彼らが欲しがっている「サウンド」に気づく。そこで人を集め、1962年に自作アンプ「JTM45」を完成させた……これが世界中のギタリストが憧れる「マーシャルアンプ」の始まりだ。

真空管を搭載したマーシャルアンプは伸びやかな高音から太い低音まで出し切るパワーがあり、豊かな中域が奏でる、温かく力強いサウンドが特徴だ。エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、ピート・タウンゼント、ジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモアら多くのロック系ギタリストに愛され、誕生から半世紀以上経った今もなお世界のスタンダードであり続けている。積み上げて壁のように並べた「マーシャル・ウォール」はそれ自体がステージセットになるなど、他の追随を許さない圧倒的な存在感を誇っている。
そのマーシャルアンプのビジュアルを彷彿とさせるデザインで人気の「Marshall Headphones」が、ついにワイヤレス接続できる「Major II Bluetooth」を発売した。

深みのある低音から豊かな中音域を再現

凹凸のあるキャビネット部分や特徴的なゴールドのパネルなど、マーシャルアンプの持つ質感を再現した素材を採用した「Major II Bluetooth」。40mm径のドライバを搭載し、深みのある低音から豊かな中音域が鳴るようカスタマイズされている。耳に当たる部分にはスーパー・ソフト・イヤー・クッションが使われており、長時間装着しても圧迫されない快適性を実現。しかも連続再生時間は30時間と、スタミナは抜群だ(MicroUSB経由で充電、時間は約2時間)。

そしてヘッドフォンの左側のハウジングには「アナログコントロールノブ」がセットされている。この部分をクリックすることで曲の再生と停止、曲送り、曲戻し、音量調整が可能なので、スマートフォンなどの本体を操作することなく音楽を楽しめる。このハウジング部分は折り畳んでコンパクトになるので、携帯にも便利だ。またマイクが内蔵されているので、ヘッドフォンをしたままハンズフリーでの通話が可能となっている。
付属する着脱式の3.5mmカールコード(エンドコイル)を使用することで、バッテリーが切れても有線接続で聴くことが可能で、こちらにはクリック式リモコンを搭載しているので楽曲の再生と停止を手もとでコントロールすることができる。さらにワイヤレスで聴いているときに2台の「Major II Bluetooth」をこのコードでつなぐと、2人で同時に同じ音を楽しめる機能も盛り込まれている。カラーは「ブラック」「ホワイト」「ブラウン」の3色、希望小売価格は16880円(税抜き)だ。

いい音でギターサウンドを鳴らすマーシャルアンプと同じく、いい音で音楽を鳴らすMajor II Bluetoothで、お気に入りの音楽を、自由度の高いワイヤレスで心ゆくまで楽しみたい。
Text/Tamotsu Narita