ルックスから性欲の強さを測る方法
- 恋に効く心理学テクニック -

ルックスから性欲の強さを測る方法

ますます寒さが強まり、外出時の防寒対策が欠かせない季節になっても、ホットパンツやミニスカート、あるいは大胆に胸元の開いた深Vニットなど、多少の防寒性を犠牲にしてでもオシャレに余念のない女性がけっこう目につく。見ている方が思わず震えてしまいそうだが、オシャレは我慢から始まるなんて言葉もある。寒さに負けずファッション性を第一に考える姿勢には頭が下がる思いだ。ところが内藤先生によると、こうした冬場のファッションを心理学でひもといてみると、当人の深層心理との意外な関連性が見えてくるという。いったいどういうことか?

■今回の講師
内藤誼人

心理学者、立正大学特任講師。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。アンギルド代表。近著に『なぜ、島田紳助は人の心をつかむのがうまいのか?』(廣済堂出版)、『手にとるように社会心理学がわかる本』(かんき出版)、『A or B?』(ダイヤモンド社)など。

性欲の強い人は、無意識レベルで裸に近い状態を求める?

内藤先生「女性にかぎらず、肌の露出面積が広いファッションを好む人ほど、性欲が強いというデータが存在するんです。ウエスタンイリノイ大学のユーゲン・マーチス教授が、洋服の好みと、セックスパートナーの数やセックスの頻度との相関関係を調査したところ、数の多い女性ほどノーブラやホットパンツ、ミニスカートといった薄着を好み、男性の場合はタンクトップやサンダル履きといった軽装を好む傾向が如実に表れたんです」

身を包むダウンやコートの下に、どの程度洋服を着込んでいるかというのは、かなり個人差がある。コートの下が突然ノースリーブでドキッとさせられる女性もいれば、長袖を着ていてもやたらと腕まくりする男性もいる。内藤先生いわく、性欲の強い人というのは、無意識レベルで裸に近い状態を求める傾向があるのだとか。

内藤先生「もともと露出の激しい人はエロティックに見えがちですが、そういうイメージはあながち間違いではないのかもしれませんね。逆に、マーチス教授の実験を見るかぎりでは、重ね着をするなどたくさん着込んでいる人は口説きづらいということになりますから、ぜひ恋愛の参考にしてみてください(笑)」

なるほど、これは興味深い! さっそく、意中の相手の露出度合いをチェックしてみよう。…ただし、性欲と恋愛感情はまったく別物なのでご注意を!?
Text by Satoru Tomokiyo