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芋焼酎は健康に良い?知られざる芋焼酎の効能について解説!

お酒好きにとって切っても切り離せないもの、それが「健康」の問題だと思います。健康面を気にして飲むお酒に気を使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。お酒を飲むときはそういったことを気にせず、楽しく飲みたいものです。そんな、自分の体を大切にしながら美味しく、しかも健康に良いとまで言われるお酒がこちら、「芋焼酎」です。芋の香りが苦手であったり普段飲み慣れていなかったりする芋焼酎かもしれませんが、実は私たちの体にいいことがたくさん。今からでもその効能を試したくなるような芋焼酎の知られざる効能をお伝えします。

目次

芋焼酎とは芋焼酎の効能飲む以外でも!芋焼酎の効能大事なのは適度な量

芋焼酎とは

サツマイモを主原料にした焼酎です。鹿児島県や宮崎県が主な主産地となっています。サツマイモ特有の甘い風味とソフトな飲み口が特徴的な味わいで、最近では芋の品種も多く、サツマイモをはじめ40種以上の品種から芋焼酎は作られています。

芋焼酎の癖のある香りもまた特徴的で、その香りの癖の強さから、芋焼酎を飲むときは水割りやロック、お湯割りで飲むことが主とされています。ソーダ割りであったり梅干を入れてみたり、他にも工夫をした飲み方があります。また、芋焼酎は和食はもちろん、どんな料理にも合わせることができ、食事と一緒に飲むことを好む人も多くいます。

芋焼酎の効能

普段芋焼酎はあまり飲まない、芋焼酎が好きでたまらない、どんな方でも芋焼酎が飲みたくなるような、とっておきの芋焼酎の効能をご紹介します。

リラックス効果

芋焼酎の独特の香りの成分として、「リナロール」という成分が含まれています。これは薔薇やラベンダーなど、植物の香りを構成する物質で、アロマテラピーでは抗不安作用、鎮静作用などがあるとされています。芋焼酎をお湯と一緒に火にかけてアロマテラピーのように香りを広げさせることによって、リラックス効果を得られることができます。心地よい眠気を促してくれることもあるので、眠れなかったりよく眠りたかったりする夜に芋焼酎の香りを嗅ぐことがおすすめです。

血栓の予防効果


脳梗塞や心筋梗塞など血管に血が詰まる病気として怖いのが血栓症。その血栓を溶かすためには「プラスミン」という血液内に存在する酵素の働きが必要となります。
アルコールにはプラスミンを増やす力があると言われており、その中でも芋焼酎には特に多くのプラスミンを増やす能力があるという実験結果が出ているようです。

他のお酒よりも芋焼酎を選ぶことで血栓症(心筋梗塞・脳梗塞)を予防できる確率が高くなります。

美容効果


芋焼酎には、「ウロキナーゼ」という血液をサラサラにする酵素を増やす効果があります。血液がサラサラになり、身体の内面からキレイになってお肌の美容効果の期待がもてるかもしれません。
また、芋焼酎にはポリフェノールの一種、抗酸化成分である「アントシアニン」が含まれています。その強い抗酸化作用により老化防止、血液サラサラ、目の健康を維持する働きが大きいといわれています。

カロリー、プリン体、糖質が低い
出典:フォト蔵

酒飲みさんたちが気にしてしまう大きな悩みとして、「カロリー、プリン体、糖質」この3つが挙げられます。店頭やCMでもこれに配慮したお酒が売られているほど。カロリーが高いと太ってしまうと気になってしまうし、ビールに多いと言われているプリン体を過剰に摂取してしまうと痛風になってしまう恐れもあります。また、糖質を過剰に摂取しないようにしてダイエットをしたり血糖値を上げすぎないように工夫をしている方もいらっしゃいます。
この悩みの3つを解決してくれるのが芋焼酎なんです。

例えば、5訂食品成分表によると、甲類焼酎のカロリーは100mlあたり206kcal、本格焼酎は100mlあたり146kcal。甲類焼酎は割って飲むことが多く、サワーのようにジュースなどで割ると更にカロリーが高くなってしまいます。
本格焼酎のような芋焼酎は、お湯割りや水割りにすることが多いので、その点でカロリーが低いと言えます。
そして気になるプリン体、糖質も芋焼酎はゼロ。芋焼酎なら今まで気にしていたことを構わずに飲むことができます。

飲む以外でも!芋焼酎の効能


芋焼酎はお酒だから飲むためのもの…確かにそうとも言えますが、芋焼酎のこんな使い方もあります。お酒を飲む気分でないときはこちらの方法も試してみるといいかもしれません。

化粧水+焼酎でパッティングで美肌効果

焼酎製が造時の醪(もろみ)は美肌効果が高いと言われています。普段使っている化粧水に焼酎を数滴プラスしてコットンにつけてパッティングしましょう。殺菌成分や醪(もろみ)成分が、ニキビ予防などに効果があると言われています。アルコールが含まれていますので、肌が弱い方は気を付けてください。

焼酎風呂でリラックス


焼酎の醪の成分を全身に浴びることができる焼酎風呂。お湯を張ったバスタブに、コップ1~2杯分(100cc~180cc程度)をいれてよくかき混ぜます。
芋焼酎のお風呂は少し香りがきついかもしれませんが、先ほど述べたように芋焼酎の香りにはアロマのようにリラックス効果もあるので、一石二鳥です。

大事なのは適度な量

出典:フォト蔵

厚生労働省が推進する「健康日本21」(「21世紀における国民健康づくり運動」)によると、「節度ある適度な飲酒」、いわゆる適正飲酒は1日平均純アルコールにして約20gであるとされています。純アルコール20gが芋焼酎でどれくらいの量かというと、100ml(半合程度)となります。
健康に良いからといって、何事も「しすぎ」ということはかえって体をだめにしてしまいます。

芋焼酎のその効能を活かした化粧品や健康商品などまで発売されるようになってきました。今後も芋焼酎がどんなメリットを与えてくれるようになるのか気になってきますね。大好きなお酒を飲みながら、しかも健康になれるなんてとても嬉しいです。ただし、酒は百薬の長ともいわれますが飲みすぎは禁物です。適度な量を飲んで、芋焼酎と健康ライフを送ってみてください。