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- 40代のアク抜きダイエットテク -

冬こそ恋しい「おでん」は優秀なダイエットメニューだった!?

老舗の屋台をはじめ、フォアグラなどの高級食材を提供するお店もあるという、日本の冬を代表する料理・おでん。アツアツの大根を頬張り、冬を実感する男性も多いことだろう。じつはこのおでん、美味しいだけでなく、低カロリーな食材を多く含み、食べ終わるまでに時間がかかるため、満腹感が得やすいなどダイエット向きのメニューでもあるという。特に効果が期待できるという、三食のうち一食を置き換える「おでんダイエット」について専門家に詳しく聞いた。

■今回のアドバイザー
ダイエットエキスパート
和田清香さん

300種類以上のダイエット法を自身で体験し15kgの減量に成功した経験をもとに、「食事」「運動」「生活習慣」のトータルな面から、価値あるダイエット情報をテレビ、ラジオ、雑誌、WEB等で発信。現在『着圧ハイウエストレギンス入浴で脚・おなか・ヒップやせ』(主婦と生活社)が好評発売中。

酒の肴としても最適なおでん。バランスの良い具材選びがダイエットのコツ

ダイエットエキスパートの和田清香さんによれば、日頃脂っこい食べ物を多く摂りがちな男性なら、おでんのダイエット効果を得やすいとのこと。ただし、おでんなら、何を食べてもよいというわけではないようだ。

和田さん「さまざまな具材が煮こまれているおでんは、大根やこんにゃくなど、カロリーが低い食材が多く使われているのが特徴。食事のおかずやお酒の友をおでんに置き換えれば、摂取カロリーを低く抑えることができるでしょう。ただし、おでんの具材には、さつま揚げのようにカロリーが高いものがある点には注意が必要。練り物ばかり選んで食べるのは、避けたほうがよいですね」

野菜、こんにゃく、練り物の順に食べていくのが「おでんダイエット」成功の秘訣

「おでんダイエット」を成功させるには、具材を食べる順番も重要。和田さんによれば、心がけるべき配分があるという。

和田さん「おでんダイエットの方法は、三食のうち一食をおでんに置き換えるだけです。ただし、食べる際は大根、昆布巻き、こんにゃく、しらたきやトマトなどの野菜やカロリーが低いおでん種を積極的に食べてください。その際、餅入り巾着や厚揚げ、さつま揚げなどの糖質や脂質、カロリーが高いものは2つほどに抑えましょう。低カロリー食材を食べてから高カロリーなものという順番に食べると、高カロリーなおでん種を大量に食べなくても、満足感が得られるはずです。

また、おでんだけでなく、サラダや納豆をプラスして栄養バランスを整えれば、安全に摂取カロリーを減らすことが可能です。最後に、おでんの出汁も飲めば満腹感が得られます。また、温かいものを摂るので体が熱くなり、代謝もアップすることでしょう」

シメの雑炊は危険!? おでんダイエットの注意事項とは

最後に「おでんダイエット」を実践する際の注意事項を聞いた。

和田さん「練り物など、高カロリーのおでん種を避けるのは当然ですが、おでん出汁の飲み過ぎは、塩分過多になるので注意が必要です。また、おでんのシメにご飯を入れて雑炊にすると、カロリーが上がってしまいます。シメの炭水化物は避けるのがベターです」

最後にアドバイザーからひと言

「おでんはコンビニでも購入できるので、仕事で帰りが遅くなったときにも食べやすいはず。ぜひ実践してみてください」

Text by Miki Ohnuki(Seidansha)