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ジャガーを象徴する『XE』『XF』の特別エディション

ジャガーの独自開発エンジン、インジニウムディーゼルを採用する4ドアセダンの『XE』と『XF』に、より上質感が漂う限定版が登場した。グロスブラック仕上げの各パーツ、ステアリングホイールヒーターや電動式トランクリッドなど、人気の高いオプションを多数装備し、2016年11月1日から受注が行われている。

次世代スポーツサルーンの魅力をさらに高めた『XEジェットディーゼルエディション』

『XE PRESTIGE(プレステージ)』は、軽量アルミニウム構造やトルクベクタリング、ASPC(オール・サーフェイス・プログレス・コントロール)といったニューテクノロジーの数々を搭載したスポーツサルーンだ。限定モデルの『XE JET DIESEL EDITION(ジェットディーゼルエディション)』は、ジャガーが誇る新開発のインジニウムディーゼルエンジン搭載車をさらにグレードアップ。

黒で統一されたディテール&インテリア、グロッシーで美しいウッドトリムといったルックス面はもちろん、電動トランクリッドやパノラミックサンルーフなどの機能的オプションも多数配され、このうえなく充実した1台となっている。

カラーバリエーションは「イタリアンレーシングレッド」と「アンモナイトグレー」の2色で、ともに50台限定。稀少性だけでなく、最新のクリーンディーゼルエンジンまで備えて590万円(消費税込み)というプライスにも注目したい。
足元に光るグロスブラック仕上げツインスポーク18インチアロイホイールや、「ブラックパック」と称されるグロスブラックで揃えられたサラウンド、ラジエーターグリル、サイドウィンドウサラウンド、サイドパワーベントが、スポーティさに加えて精悍な雰囲気を演出。高性能エンジンに裏付けられた、力強いパフォーマンスに相応しい風格を感じさせる。

電動式のパノラミックサンルーフは、幅広いユーザーから支持されているオプションのひとつ。紫外線はカットしながら、車内を優しい自然の光で満たしてくれる。すべての窓に色付きプライバシーガラスを採用しているため、同乗者が安心してくつろぐことができる。

数々の受賞歴を誇る傑作をより官能的にした『XFジェットディーゼルエディション』

『XFプレステージ』は、世界中で高く評価され、ジャガー史上最多の受賞数となった先代モデルの成功を継承するダイナミックラグジュアリーサルーン。限定モデル『XFジェットディーゼルエディション』は、XFプレステージをベースに、スタイルとマテリアルを見事に調和させたダイナミックかつ官能的なモデルだ(メイン写真と下の写真)。

装備は、ブラインドスポットモニターやLEDヘッドライトなど、XEジェットディーゼルエディション以上に充実し、一層ハイレベルな安全快適性を誇っている。こちらもやはり「イタリアンレーシングレッド」「アンモナイトグレー」の2色展開だが、それぞれ15台限定と、さらに絞られた生産数となっている。価格は790万円(消費税込み)。
内外装には、要所を黒で統一した「ブラックパック」をはじめ、グロスブラックフィニッシュの19インチ5スポークアロイホイール、圧倒的な個性を放つLEDヘッドライトなど、大人のラグジュアリー感漂う仕掛けが随所に採り入れられている。この季節に欲しいステアリングホイールヒーター、荷物の出し入れが楽々行えるソフトクロージング機能付電動式トランクリッド、電動ブラインドが配されたサンルーフといった、ユースフルな装備も万全である。

価格はそれぞれ590万円と790万円、新生ジャガーのシンボルモデルのリミテッド

ジャガーは、インジニウムディーゼルエンジンの製造拠点である「エンジン・マニュファクチュアリング・センター」に総額10億ポンドの投資をおこなっている。それだけ熱意を注いだユニットだけに、自動車業界内の注目度も高く、クオリティも間違いないと評価されている。

かつて採用していたフォード系エンジンに別れを告げた新生ジャガーのシンボルともいえるXEとXF。その次世代モデルから繰り出されるリミテッドだけに、刮目せずにはいられない。ただし、ロットはわずかなので、試乗するなら早めにディーラーに行くことをおすすめしたい。

Text by Sachio Kanai

Photo by (C)Jaguar Land Rover Japan Limited