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- 40男、至高のグルメガイド -

黒尽くしな“アマン東京”、夜のバープラン

2014年12月、アマン初の都市型ホテルとして日本に初めてオープンした、大手町という都会にいることを忘れてしまうような静謐な空気に包まれたラグジュアリーホテル「アマン東京」が、夜のバープラン「THE BLACK BAR」をスタートさせた。

黒がテーマのフリーフローとアペタイザーがセットに

アマン東京の33階、天井高約8メートルいっぱいに窓が広がる、ダークグレーを基調とした石の壁や柱のインテリアが特徴の「ザ・ラウンジbyアマン」。昼間は太陽の光が差し込む開放的な雰囲気だが、夜の帳が下りると窓には都心の夜景が広がり、ダークな色合いの空間はしっとりとした雰囲気に包まれる。

そこで17時半から深夜0時まで供されるのが、10月からスタートした「THE BLACK BAR」。その名の通り「黒」をテーマとしたドリンクやフードが楽しめるプランだ。

チーフバーテンダーの今井敏雄氏が考案したという、淹れたてのエスプレッソにウオッカとエスプレッソリキュールで作る「アマン ブラック エスプレッソ マティーニ」や、ブラックベリーをベースに3種のベリーを使ってウオッカとコーラを組み合わせる「ブラックベリー クーラー」など、オリジナルを含む約20種のブラックカクテルにブラックティー(紅茶)、その他にソフトドリンクを含め約40種のドリンクのフリーフロー(2時間まで)に、黒いスタンドでサーブされるブラックがテーマのアペタイザーがセットになっているプランだ。

9種のアペタイザーは特注の黒いスタンドで

このプランのために特注されたという、越前塗りのスタンドでサーブされるアペタイザーセットは全9種。「黒オリーブのマリネ」「竹炭豆菓子」「セルヴェル ド カニュとノアレザン」「生ハムとブラックペッパー」「チーズとドライブラックフルーツ」「パテ ド カンパーニュとバイオレットマスタード」「クラブケーキと黒トマト」「ブラックガーリックトースト」「黒胡麻グリッシーニ」と、まさに黒尽くしなメニューだ。
またアラカルトには、前菜の「黒トマトと水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ 生ハムを一緒に」(下記写真上)や、メインディッシュの「イカ墨を練り込んだブラックタリオリーニ 帆立貝のソテーとフレッシュトマトソース」(下記写真下)「仔牛脛肉の煮込み ブラックポレンタ」「ブラックミニバーガー2種 和牛チーズバーガーとクラブケーキバーガー」、さらにはデザートも含めすべてブラックをテーマとしたメニューが用意されている。カクテルのフリーフローとアペタイザーは6900円(税込・サービス料別)、そしてシャンパンとカクテルのフリーフローとアペタイザーが楽しめるセットは9600円(税込・サービス料別)となっている。
また2016年12月1日から2017年の1月2日までは、キャビアや黒トリュフを使った「フェスティブ バージョン」(カクテルのフリーフローとアペタイザーは8000円、シャンパンとカクテルのフリーフローとアペタイザーは12000円、いずれも税込・サービス料別)にアップグレードされるそうだ。

日本の伝統文化と現代が溶け合った空間を有する「アマン東京」。本物の贅沢とは何かを知っている大人のための上質な場所で、ぜひ漆黒のバータイムを。

Text by Tamotsu Narita