(C)創通・サンライズ
- 40男のメモリーズ -

ジオラマ付きで1万円以下を実現! 「ROBOT魂 RX-75-4 ガンタンク&ホワイトベースデッキ ver. A.N.I.M.E.」

『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツの中でも、マニアックな人気を誇るガンタンクことRX-75-4が、リアルなジオラマ付きでフィギュア化。アニメの劇中イメージをしっかり再現するバンダイ「ROBOT魂」の「ver. A.N.I.M.E.」シリーズとしては意外にも初となる、いわゆる「コア・ブロック・システム」を採用しており、コア・ファイターの変形・合体シークエンスが存分に楽しめる。

コア・ファイターの離着時を再現できる車輪パーツまで付属

人類がスペースコロニーで生活し、宇宙戦艦でバトルをする時代にあって、あえてのキャタピラ付きモビルスーツとして登場するガンタンク。設定上ではガンダムが近接戦用、ガンキャノンが中距離援護、ガンタンクは長距離からの支援を目的とするとされていた。しかし、その名の示す通りのどこか武骨なタンク形状は、初放映当時より奇妙なノスタルジーを感じさせる「旧型っぽい」機体という印象を持った人も多いのではないだろうか。劇場版でははっきりと(ある意味リアルだが)使えない装備とされていたほどの哀愁のモビルスーツ。だが、だからこそ(?)今もなお、架空兵器としてのガンタンクのファンは多いのである。
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今回の『ROBOT魂 RX-75-4 ガンタンク&ホワイトベースデッキ ver. A.N.I.M.E.』では、価格も含めた各所に担当者・関係者のこだわりが注入された入魂の仕上がりとなっている。本体部は、精度の高い最新技術と職人のワザにより、頭部・胸部の上下可動はもちろん、腰部の前後可動やクローラー軸の可動を実現しつつ、4連ボップ・ミサイルの回転や肩の引き出し機構も搭載。コア・ブロック・システムでの合体&分離を再現するだけでなく、さらにコア・ブロックがきっちり変形し、コア・ファイターとして離着時を再現できる車輪のパーツも付属するという念の入れようだ。
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単なる背景パネルではない、ギミック満載のWBデッキ

本体のクオリティも秀逸だが、さらなるこだわりの結晶が、この商品に同梱されている、母艦ホワイトベースの格納デッキを再現したジオラマだろう。ガンタンク本体の上部やコア・ブロックなどをつり上げることのできる可動式クレーン部や、キャットウォークの細かな作り込みなど、よくある「なんちゃってジオラマ風」ないわゆるおまけパーツの域を完全に逸脱した気合いの入り方なのだ。
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ちなみにガンタンク本体が全高約100mmに対し、WBデッキは全高約250mm×横幅約220mm。もしも過去リリースされた同シリーズのガンダムやガンキャノンをお持ちなら、自分好みにスクラッチなぞ加えつつディスプレイするも良し、そのまま並べて遊び倒すも良し。いずれにしても、現時点ですでに予約がスタートしているので、確実に入手しておきたい逸品であることは確かだ。

Text by Nin Onodera

Photo by (C)創通・サンライズ(main)