アンチエイジングにも!? 「焼き梅干し」ダイエット
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アンチエイジングにも!? 「焼き梅干し」ダイエット

日本人には馴染みの深い梅干し。そのまま食べるのはもちろん、おにぎりの具材などに使われ、日頃から口にする機会も多い。梅干しは数々の健康効果のある食材だが、加熱して「焼き梅干し」にすると、よりダイエット効果が高まるという。ひと手間を加えるだけでグンと効果が高まる「焼き梅干しダイエット」について美容家の鈴木絢子さんに話を聞いた。

■今回のアドバイザー
美容家 
鈴木絢子さん

大手美容外科の広報、化粧品会社を経て、広告代理店でライター&薬事法専門の部署を設立。美容・健康食品関連のコンサルは550社以上。その後26歳で独立し、フリーで活動開始。2010年美容コンサル会社(株)エリートレーベル設立。インナービューティーとスーパーフードに精通しており、サプリメントアドバイザーとしても活躍している。

「焼き梅干し」にしか含まれていない成分「ムメフラール」が代謝アップのポイント

鈴木さん「梅干しには脂肪燃焼作用のあるバリニンという成分が含まれていて、そのまま食べることでもダイエット効果があります。しかし、加熱することで梅干しに含まれるバリニングコシドという成分がバリニンに変化するため、脂肪燃焼効果がさらに上がるのです。

また、熱を加えたことで元々の成分として含まれているクエン酸と糖が科学反応を起こし、ムメフラールが生まれます。これは、梅干しを加熱することでしか作ることができない成分で、血行促進作用があるため代謝が上がり、痩せやすい体質への改善を促します。このように『焼き梅干し』には、そのまま食べるより高いダイエット効果が期待できるわけです」

「焼き梅干し」は冷めてもダイエット効果が減ることはない

鈴木さん「焼き梅干しの作り方はアルミホイルに包んでオーブンで焼くだけ。時間は10分〜20分間ほど、梅干しの中がホカホカになるまで焼きましょう。そのときに黒焦げにならないように注意してください。もし、焦げるようなら時間を短縮したり、アルミホイルを重ねたりして調節するといいでしょう。また、フライパンの上で脂をひかずに転がしながら焼いてもOKです。時間がない場合は、お皿に軽くラップをかけ、電子レンジで1分ほど温めてから食べましょう。

食べ方は、焼き梅干しだけをそのまま食べてもいいですし、普段通りおかずやごはんと一緒に食べても問題ありません。食べる量は1日3個までを目安にしてください。一度焼いてしまえば、冷めてもバリニンやムメフラールが減ることはありません。仕事が忙しいビジネスマンは時間があるときにたくさん焼いて、冷蔵庫に保存しておくと良いでしょう」

ダイエット以外にも疲労回復や、アンチエイジング効果もある「焼き梅干し」

鈴木さん「焼き梅干し入りの白湯を飲むのもオススメです。食前に飲めば食欲も抑えられますし、寝起きや就寝前に飲むようにすれば、忘れずに摂取できるので習慣化することができます。焼き梅干しに含まれるクエン酸には疲労回復効果があるため、栄養ドリンク代わりに食べるのも良いでしょう」

最後にアドバイザーからひと言

「ムメフラールは血液サラサラにする効果もあるため、体調不良の改善やアンチエイジングが気になる40代男性にもオススメですよ」

Text by Text by Katsuya Hokonoki(Seidansha)