エレガントかつお得、特別仕様のポルシェ・カイエン
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エレガントかつお得、特別仕様のポルシェ・カイエン

プレミアムSUVブームの先駆的存在となったポルシェ「カイエン」に、特別仕様車「プラチナエディション」が登場した。RSスパイダーデザインの20インチホイールとハイグロスブラックのパーツがスタイリングを彩り、インテリアには中央部がアルカンターラ仕上げのレザースポーツシートが備わる、エクスクルーシブかつエレガントな1台だ。

セレブから絶大な人気のポルシェ「カイエン」

ポルシェ初のSUVとして2002年に初代モデルが登場するや否や、世界のセレブから絶大な支持を受け、一躍ポルシェの稼ぎ頭となったカイエン。現行モデルは、2010年にモデルチェンジを受けた2世代目にあたる。より洗練されたデザインが与えられたほか、運動性能と燃費性能を高めるべく、「カイエンS」では180kgもの軽量化が行われた。ハイブリッドモデルが登場したのも2代目からだ。
現在、日本でラインナップされるのは、3.6L・V6エンジンを搭載するベースモデル「カイエン」から、4.8L・V8ツインターボの「カイエン ターボS」まで6モデル。このうち、ベースモデルの「カイエン」と、3.0L・V6エンジンに電気モーターを組み合わせた「カイエンS Eハイブリッド」にエレガントな内外装を施したのが、特別仕様車「プラチナエディション」である。

特別な外装と装備の「プラチナエディション」

SUVは、エクステリアのちょっとした仕様によって、アウトドア志向にもエレガント志向にも変化する。プラチナエディションが目指したのは、もちろん後者だ。ホイールアーチはボディカラーと同色塗装となっており、ブラック仕上げの「ハイグロスエクステリアパッケージ」を採用。このホイールアーチに収まるのは「RSスパイダーデザイン」の20インチホイールである。

ボディカラーは、標準カラーとなる2色のソリッドカラー「ブラック」「ホワイト」をはじめ、オプションとなる5色のメタリックカラー「ジェットブラック」「パープライト」「マホガニー」「キャララホワイト」「ロジウムシルバー」から選択可能だ。

ドアを開けると目に留まるのは、「Platinum Edition」のロゴが入ったステンレス製のドアエントリーガード。この専用パーツは、ハイブリッドモデルではイルミネーテッドタイプとなる。シートは、中央部がアルカンターラとなるレザースポーツシート。ヘッドレストには「ポルシェクレスト」があしらわれ、オーナーの心をくすぐる仕上げとなっている。

ナビゲーションシステムを含む「ポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム」、ドライブをさらに楽しいものにしてくれる「BOSEサラウンドシステム」が特別装備されるのも嬉しいところ。ダッシュボード上に備わるアナログ時計が、エクスクルーシブな雰囲気を決定づける。デジタルで多機能なだけでは、高級車は完成しないのだ。

特別なカイエンであると同時にお得なモデル

プラチナエディションは、ポルシェが内外装をセレクトした特別なカイエンであると同時に、多数のオプションを標準装着したお買い得度の高いモデルでもある。

標準モデルのカイエンの価格は859万円、カイエンS Eハイブリッドは1199万円。これに対し、プラチナエディションでは、それぞれ59万円、58万円アップとなる944万円と1257万円。標準モデルに「20インチRSスパイダーデザイン」を装着すれば、オプション価格は約60万円、「BOSEサラウンドシステム」は約25万円となっているだけに、そのバリューの高さは相当なものである。

プラチナエディションの販売期間は特にアナウンスされていないが、「期間限定」となっている。エレガントな特別仕様車でありながらお得でもあるカイエンを手に入れたければ、急いだほうがよさそうだ。

Text by Muneyoshi Kitani