デートから商談まで「切り札」として使えるドイツ郷土料理の注目店
- 酒?料理?個室?目的別の接待の切り札店 -

デートから商談まで「切り札」として使えるドイツ郷土料理の注目店

昼はカジュアルにランチにちょっとしたティータイム、夜はゆったりと座れるラウンジでディナーというように、使い方の幅が広い店を知っておけば、何かと重宝するもの。それが普段接することのないような料理を楽しめる店であれば、いざという時の切り札にもなりえるというものだ。今回ご紹介する「シュペッツレ カフェ&ワイン」は、まさにそんな「切り札」のひとつ。日本ではあまり見かけることのないドイツの郷土料理をアレンジして提供する、40男が押さえておきたいレストランである。

ドイツの郷土料理をベースとした独自のパスタ料理が特色のシュペッツレ カフェ&ワイン

今年3月に表参道ヒルズの地下3階にオープンしたレストラン、「シュペッツレ カフェ&ワイン」の店内は、シャンデリアやアートなど上品なしつらえ。店内のアート作品は月替わりなので、毎月違ったアートが楽しめる。テーブル席に加えて、ラウンジ席もあり、様々な場面で使えるポテンシャルを秘めている。
店名にもなっている「シュペッツレ」とは、南ドイツのシュヴァーヴェン地方で料理の付け合わせなどで出されるパスタのこと。「シュペッツレ カフェ&ワイン」では、そんな郷土料理をアレンジし、メインディッシュへと昇華させている。
「雲丹たっぷりのクリームソース」(写真上/2400円。以下、価格はすべて税抜き)や「フォアグラのポワレとクリームソース」(写真下/2400円)など、約15種類のシュペッツレは、もちろん麺にもこだわりが。国産のブランド小麦である北海道産の「キタノカヲリ」とセモリナ粉をブレンドしており、麺は注文が入ってから仕上げるので、打ちたて&ゆでたてのもちもちでつるんとした食感を楽しむことができる。

パスタ以外のメニューも充実。もちろんドイツビール&ワインもふんだんに

ドイツ直送という「グリルソーセージ4種類盛り合わせ」3,980円や、仔羊肉の煮込みとパイ生地を重ね合わせた「仔羊もも肉のビール煮込みミルフィユ仕立て」3,000円、濃厚なトマトクリームソースの「活きオマール海老のロースト ~トマトクリームソースで~」(写真/3400円)など、もちろん、シュペッツレ以外にもドイツ料理を中心とした、豊富なメニューが楽しめるのも嬉しいところ。ディナーで使っても舌の肥えた女性や商談相手を満足させられるラインナップがメニューに並ぶ。季節・仕入れによって決められる、日替わりのシェフお勧め料理も、チェックしたいところだ。
ドイツの料理に合わせるのはやはりビールだろう。生ビールで5種類、ボトルでも10種類以上が取り揃えられている。さらにこの店では、珍しいドイツワインを用意。認知度が決して高いとは言い難いドイツワインだが、その品質の高さに驚くかもしれない。たとえば、赤ワインは80年代90年代のブルゴーニュを彷彿とさせるような味わいがあるという。地域によって、まったく味わいが異なるので、それを飲み比べてみるといった楽しみ方もある。

他の店では味わうことのできない料理やお酒は、様々な有名店で食事をしてきた女性や商談相手に新しい発見を与えられるかもしれない。どんな時間でも、どんな相手でも対応できるスペックを持つこの店は、40男こそ知っておくべき店である。

Text by Taisuke Seki(euphoria FACTORY)