運動より激しい!? コアバランスストレッチで代謝アップ
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運動より激しい!? コアバランスストレッチで代謝アップ

スポーツマンの40男ならば、ケガ防止の準備運動として欠かせないストレッチ。しかし、このストレッチも方法次第では、スポーツ時と同等の運動効果を得ることができるという。たとえば、“コアバランスストレッチ”は一人では届かない部分を専門のトレーナーに限界まで伸ばしもらうことで、全身の血行を促進し代謝がアップするという。コアバランスストレッチの効果について、ストレッチ専門店・Dr.ストレッチ広報の山本暁さんに詳しく話を聞いた。

■今回のアドバイザー
ストレッチ専門店Dr.ストレッチ
広報
山本暁さん

プロスポーツトレーナー監修の独自の手技「コアバランスストレッチ」を用いたストレッチを提供している、ストレッチ専門店。東京、神奈川、埼玉、福岡県など、ストレッチ業界では異例の100店舗を展開している。

一般的に40分のストレッチは15分程度のウォーキングの代謝に相当

山本さん「コアバランスストレッチとは、専門トレーナーの施術を完全脱力状態で受け、体の柔軟性を高めるストレッチのことです。一般的なマッサージ店やストレッチ専門店で行うストレッチとは違い、リラクゼーションを目的としていないのが特徴。肩甲骨や腰回り、太ももの裏など、自分では届かない筋肉を他人の手によって限界値まで伸ばし、表層の筋肉よりも深いインナーマッスルを伸ばすので、部位によっては痛みを伴い、筋肉痛になることもあります」

“完全脱力状態”で受けられるコアバランスストレッチ

山本さん「コアバランスストレッチによって血行が促進され代謝がアップし、運動効果も高いため、長時間のデスクワークや運動不足が気になっている40代の男性に適しているストレッチといえます。(※)

専門のトレーナーがストレッチを施すので、施術を受ける側は寝ているだけでOKです。コアバランスストレッチは、1)脱力、2)表面の筋肉弛緩、3)コアの筋肉を伸ばすという、三段階によって全身をほぐしていきます。時間をかけてインナーマッスルを伸ばす必要があるので、60分の全身コースが最適です。ただし、食後2時間以上経過してから施術を受けてください。まずは週1回定期的に施術を受けて、体の柔軟度に変化を感じたら、間隔を空けて通い続けるのが理想的です」
※一般的に40分間のストレッチはウォーキング15分の運動量に相当するといわれている。

セルフストレッチとの併用で柔軟性をさらにUP

山本さん「コアバランスストレッチと併せて、自宅でセルフストレッチをおこなえば、さらに運動効果や柔軟性のアップが望めます。

たとえば、肩こり解消ストレッチは、両手を胸の前で組み、息を吐きながら肩甲骨を思いっきり広げるイメージで両腕を前に伸ばします。限界まで伸ばしたら、顔が二の腕に隠れるまで頭を前に倒し、背中をまるめて、さらに腕を前に突き出して息を吐き切ります。とても簡単ですが、背中を思い切りの伸ばすだけで固まった筋肉をほぐすことが可能です。同じ姿勢で20分もデスクワークをしていると筋肉は凝り固まってしまうので、こまめなストレッチを心がけましょう」

最後にアドバイザーからひと言

「これまでのストレッチの概念を変える、コアバランスストレッチ。体が硬い方も慣れるまでは大変ですが、続けることで柔軟性が高まり、体の変化を体感できるはずです」

Text by Miku Nakamura(Seidansha)