輝く白い歯を取り戻す! 注目のデュアルホワイトニング
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輝く白い歯を取り戻す! 注目のデュアルホワイトニング

人と会う機会の多いビジネスマンなら、歯の白さは常にキープしておきたいもの。笑ったときに見える歯が黄ばんでいると、それだけで清潔感がグッと損なわれてしまう。そこで試してほしいのが歯のホワイトニング。自分の好みに合わせて歯の明るさを徐々に変えていくことができるので、清潔感をさりげなくアップできる。特に最近は、異なる施術を併用したデュアルホワイトニングが話題となっているという。施術方法やメリットなどを歯学博士の照山裕子さんに詳しく聞いた。

■今回のアドバイザー
歯学博士
照山裕子さん

頭頸部および顎顔面領域の腫瘍や先天性疾患、外傷などのリハビリ治療を専門に扱う『顎顔面補綴学』を専攻し日本大学歯学部付属歯科病院、東京医科歯科大学歯学部附属病院にて研鑽を積む。2015年渋谷明治通り歯科クリニック開設。歯と全身の関わりについて幅広く学んだ経験を基に、テレビ・ラジオをはじめとする様々なメディアに登場している。

歯科医の施術と自宅での施術、2つを併用するデュアルホワイトニング

照山さん「ホワイトニングにも種類があって、大きく分けると歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングの2つがあります。オフィスホワイトニングは院内で行う施術で、歯の表面に専用の薬剤を塗布し、好きな色まで明るくしていく方法です。歯科医院でしか取り扱えない特殊な薬剤とライトを組み合わせるので即効性があります。結婚式に間に合わせたいなど時間のない方におすすめです。

一方、ホームホワイトニングは、自分の歯型に合わせたマウスピースを作製し、中にホワイトニングジェルを入れて白くする方法です。続ければ続けるほど効果が得られるとともに、自分の好きなペースで行えるというメリットがあります。しかし毎日少しずつ白くするので変化がわかりにくく、根気がいるというところもポイントです。効率良く白い歯をキープしたい方に最適なのが、これら二つのホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングです。よりスピーディーに効果が得られ、後戻りも防げるのでおすすめです」

歯のクリーニングだけでは明るさは変わらない。ホワイトニングも欠かさずに

照山さん「ホワイトニングの期間は、自分が持つ本来の歯の色に対し、どの程度まで明るくしたいかという目標設定によって変わります。一般的にはオフィスホワイトニング1回分と同程度の効果を得るために、ホームホワイトニングは毎日2週間続ける必要があります。しかし、じっくり歯の色を明るくしていくホームホワイトニングのほうが、後戻りが少ないと言われています。価格相場は数千円~5万円程度と幅広いのも特徴です。薬剤の種類や回数・施術する歯の本数によってコストが変わるため、歯科医院を選ぶ際に注意してください。

よくある間違いとして、『クリーニング』と『ホワイトニング』がごちゃ混ぜになっている人がいます。タバコのヤニや茶渋といった着色汚れを落として本来の自分の歯の色にリセットするのが『クリーニング』。それよりもさらに白くするのが『ホワイトニング』です。また、日本国内で認可されている歯磨き粉にはホワイトニング成分、つまり“歯を白くする成分”は含まれておりません。研磨剤や酵素の力で汚れを落とすことしかできないことを知っておくと良いでしょう」

歯の白さが笑顔に自信をつけ、より若々しい印象を与える

照山さん「口元が明るくなると清潔感が増し実年齢よりも若々しい印象になるのはもちろんですが、日々自分の歯を観察する習慣をつけることで、口角がキュッと上がり笑顔が自然に出るようになります。人と対面する機会が多いビジネスマンにも良い影響を与えてくれるはずです。

ホワイトニングによるデメリットは特にありませんが、先天性の変色歯や、金属イオンによる着色などの場合は効果が出にくいことがあるので、専門的な知識を持った歯科医師のもとでの施術を行ってください」

最後にアドバイザーからひと言

「ホワイトニングは天然の歯にしか効果がありません。差し歯や入れ歯は薬剤では白くならないということをお忘れなく!」

Text by Miku Nakamura(Seidansha)