バーニーズ ニューヨーク新宿店
- 噂の美人店員が選ぶ「これが私のマイフェイバリット」 -

バーニーズ ニューヨーク新宿店 田邉菜央さん「20代女子がときめくのは40代男性の夏の“渋色”です」

「40代〜50代なんてむしろとても素敵です!」と、インタビュー開始直後から我々オヤジ世代の心に刺さるコメントを残してくれたのは、凛とした美しさが滲み出る田邉菜央さん(26歳)。異性のみならず同性からも好かれそうな、好感のもてる魅力を放つ彼女は、40代男性の好きな格好はずばり“渋色”だといいます。

田邉さん「ブラウン、ベージュ、カーキなどの渋色を合わせた40代の男性を見ると、つい目で追ってしまいます(笑)」

渋色というと秋冬のイメージが強く、季節感がないのでは?と思ってしまいますが、

田邉さん「そんなことはありませんよ。同じ渋色でも選びのポイントさえ間違えなければ、渋色は春夏でこそ格好良く着られる色なんです」

その選びのポイントというのが、“素材”と“色味”の2つ。

田邉さん「素材はリネンなどのドライタッチのものを、色味はライトブラウンといった淡いトーンの渋色が、春夏に着る渋色スタイルにおすすめです」

春夏の渋色は通常であれば敬遠してしまう色だけに、ワードローブに加えておけば、簡単に周囲と差別化できる40男の強い味方になってくれるのだそう。

田邉さん「若い人にはあまり似合わない色だからこそ、40代の男性に着てほしい。そんな大人の渋色に魅力を感じる女の子は、私だけではないと思いますよ」

そう話す田邉さんは、バーニーズ ニューヨークに入社してから、ジャケットやスーツスタイルの男性が素敵だと感じるようになったのだとか。
田邉さん「ずっとメンズフロアを担当しているので、シャツやジャケットを着こなす40〜50代の紳士的な男性に強く惹かれます。アイテム自体はシンプルでも、タイやチーフなんかでちょっとだけ遊びを取り入れるのも素敵ですよね」

そんな渋色が似合う大人の男性に連れて行ってもらいたいデートは?と聞くと、

田邉さん「一緒に乗馬がしたいです!」

いきなりの乗馬発言に面を食らう我々に、

田邉さん「昔、家族でよく乗馬をしていたんですよ(笑)。でも乗馬でなくともアクティブなことは全般好きです」

食事はテーブルクロス系のレストランでワイン、かと思いきや…

田邉さん「ひとりラーメンとかします(笑)。お酒もとても好きですし、結構行ってしまうんですよね、一人メシ」

美しい容姿からは想像もできない親近感のあるトークが、地方から彼女目当てにやってくる顧客も多いということを納得させてくれます。

田邉さん「そして、私が40代の男性に今着てほしい渋色コーデがこちらです」

そういって組んでくれたのは、ダブルのブラウンジャケットが男の渋みを引き立てる、一見クラシックなコーディネート。
ジャケット5万9000円/ラルディーニ、シャツ2万1000円/オズヴァルド トルッキ、パンツ3万5000円/セラー ドアー、サンダル7万9000円/フラテッリ ジャコメッティ、バッグ21万円/J&M デヴィッドソン(すべてバーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)

 

田邉さん「テーマは1泊旅行です。リネン素材のジャケット、シャツ、パンツで季節感を演出しつつ、昼間はジャケットを脱いでラフに、夜はジャケットを羽織ればちょっとしたディナーにもきっちり対応できます。対応力は大人の男性の魅力のひとつですからね」

お洒落なだけではなく、実用面まで工夫されたコーディネートは、その足元もポイント。

田邉さん「サンダルは基本カジュアルですが、これはグルカサンダルといってかかとのある大人のサンダルです。パンツもリブパンツでトレンドを取り入れつつ、ストライプ効果で脚も長く見えるんですよ」

田邉さん「渋色は大人の男性をセクシーに見せてくれる、稀少な色だと思います」

紳士服を知り尽くす彼女が提案する着こなしは、見た目だけではなく使う人の立場やシーンにまで配慮した、リアルで利便性の高いものばかり。
安心感さえ感じさせる彼女の完成度の高い提案力とざっくばらんなトークを楽しみながら、40男の渋色コーデで初夏のお洒落を楽しみましょう。

Text & Editorial by Kohei Ichimura
Photographs by Chicken Shinoyama