大人のデートの相棒に最適、新型「Cクラスクーペ」
- スーパーカーブランド【メルセデス・ベンツ】 -

大人のデートの相棒に最適、新型「Cクラスクーペ」

TPOに合わせて服を着替えるように、クルマも目的地やシーンに応じて選びたい。大切な女性と2人きりで過ごすのに、ビジネスライクなセダンではせっかくの気分も半減してしまう。そんなときに乗って行きたいのは、たとえば、艶やかな2ドアクーペ。2014年に発売されたセダンに遅れること約1年半、メルセデス・ベンツ「Cクラスクーペ」がフルモデルチェンジを受けた。

Sクラスクーペの流れを汲む艶やかなスタイル

新しいCクラスクーペは、フロント周りこそセダンと共通だが、Aピラーより後方を2ドアクーペ用に専用設計とし、流れるようなルーフラインと力強いリアエンドを実現。先代モデルよりもボンネットが延長されたこともあり、フラッグシップモデル「Sクラスクーペ」の流れを汲むエレガントで艶やかなプロポーションとなっているのが特徴だ。
バリエーションは、「C180クーペ スポーツ」「C180クーペ スポーツ+」の2モデルをラインナップ。どちらにもAMGスタイリングパッケージが標準装備され、スポーティな性格を際立たせている。組み合わされるホイールは、「スポーツ」が18インチ、「スポーツ+」が19インチだ。

パワートレインは、どちらも最高出力156ps、最大トルク250Nm(25.5kgm)を発生する1.6L4気筒直噴ターボ。300psも当たり前になった現在、控えめな印象を受けるが、1200~4000rpmで最大トルクを維持するフラットなトルク特性もあって、パフォーマンスに不足はない。

マセラティのようにエロティックなインテリア

標準のインテリアは、ブラックのレザー“ARTIC”スポーツシート。ダッシュボードも同じ仕上げとなる豪華版だ。組み合わされるインテリアトリムは、ブラックアッシュウッド/アルミニウムのコンビネーション。AMGスポーツステアリングやステンレス製のスポーティなペダルも装備される。

「スポーツ+」では、ヘッドアップディスプレイとメモリー付きパワーシート、シートヒーターが装備さえる点が異なるほか、オプションでレザーエクスクルーシブパッケージを選べる。どちらにするかは、レザーエクスクルーシブパッケージに魅力を感じるかどうかで判断することになるだろう。

このパッケージには、本革シートのほか、パノラミックスライディングルーフ、エアバランスパッケージ(空気清浄機能、パヒュームアトマイザー付)が含まれ、シートカラーがブラックとクランベリーレッドの2色から選択可能に。クランベリーレッドのシートを選ぶと、インテリアの雰囲気はまるでアルファロメオやマセラティのように華やかでエロティックなものとなる。
ボディカラーは、「真紅」という表現が似合うヒヤシンスレッド、スポーティな印象のブリリアントブルーなど、全9色をラインナップ。2色から選べるシートとのカラーコンビネーションを楽しみたい。なお、ナビゲーションが含まれるCOMMANDシステムや、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」は、全車に標準装備される。

Cクラスクーペは、ほどよくカジュアル、それでいて艶やかさも併せ持っている。セダンよりも若干タイトな室内は、2人の距離をより縮めてくれるかもしれない。大人のデートの相棒としては最高のクルマではないだろうか。

Text by Muneyoshi Kitani