吉祥寺で“夜な夜な”クラフトビール三昧
- 40男、至高のグルメガイド -

吉祥寺で“夜な夜な”クラフトビール三昧

昨今のクラフトビールブームに先がけて「よなよなエール」で名を馳せたヤッホーブルーイングは、長野県佐久市に醸造所を持つクラフトビール醸造メーカー。その公式ビアバル『YONA YONA BEER WORKS』の青山、赤坂、神田につづく4号店が先日、吉祥寺にオープンした。浅間山麓の醸造所から直送された新鮮なビールが味わえる、クラフトビールファンには見逃せないスポットだ。

とにかく個性的なビールを味わい尽くす!

吉祥寺駅から徒歩3分。東急正面の横断歩道をサンロード方面へ渡ってすぐ右手のビルの地下一階が『YONA YONA BEER WORKS 吉祥寺店』だ。

ヤッホーブルーイングが現在製造しているクラフトビールを 10 種類以上楽しむことができるうえ、シーズンごとにここだけでしか味わうことができない限定醸造ビールも提供される、直営店ならではのフルラインナップだ。

がっつり肉食系も満足のフードメニュー

個性的なクラフトビールとの相性を一番に考えたというフードメニューも充実している。看板メニューはオリジナルかスパイシー、2つの味が選べるローストチキン。クォーター(980円)、ハーフ(1800円)、フル(3500円)とサイズも選べる。また、約14種類のオリジナルソーセージのグリルは1ピース650円から。カレーや大葉山椒、パクチーとレモンなど、ちょっと変わったハーブやスパイスを使ったソーセージは、ジューシーかつしっかりした味付けでビールがぐいぐい進む旨さだ。
サラダや前菜はもちろん、「ムール貝のペールエール蒸し」(1450円/ハーフ850円)や「東京ブラック煮の炙りチャーシュー」(850円)などのアクセントにビールを使った料理、さらにはデザートまで揃っているので、「飲む」だけでなく「食べる」も重視したい女性にもきっと満足してもらえるだろう。

店の真ん中には大きなラウンドタイプのサーバーがどっしりと腰を据え、それを囲むようにカウンター席が配されている。奥行きがたっぷりとられたカウンターは、フードを数皿ならべてもまったく狭く感じない。カウンターの周囲には、大人数でワイワイ飲むのにぴったりな大きめのテーブル席や腰を落ち着けてビールを堪能できるソファ席、さらに奥には個室もあるので、シーンを選ばず使えそうだ。
「クラフトマンシップ」がテーマという店内のインテリアはシックだが、どこかあたたかみがある。ビアバルらしいにぎやかさとくつろいだ落ち着きが同居する居心地のよさ。カウンター席でビール談義に花を咲かせるのもよし、ソファ席でゆったり二人の時間を楽しむのもよし。いつでも誰とでも楽しめる、そんな懐の深い一軒だ。

Text by Shoko Iwane