40男の「キモイ」と「ステキ」その境界線とは?
- 見直してモテ度アップ!40男のNG集 -

40男の「キモイ」と「ステキ」その境界線とは?

「若者の恋愛離れ」が進んでいると言われる一方、年上の男性との出会いを求めている女性も少なくないと耳にすることがある。しかし、若い女性へのアプローチは一歩間違えれば「セクハラ」になってしまう可能性も。女性から「ステキなオジサマ」と思われるか、「気持ち悪いオヤジ」と思われるか…その判断基準はどんなところにあるのか?

■今回のアドバイザー
Hさん 出版社勤務 29歳

40代、50代からアプローチを受けることが多いHさん。年上の男性に対する「アリ」か「ナシ」かのボーダーラインを示してもらった。

デリカシーのない自分勝手さはNG

Hさん「『気持ち悪いオヤジ』と『ステキなオジサマ』の明暗を分けるのって、ルックスよりも内面による所の方が大きいような気がします。

例えば、ずっとお世話になっていて、一緒に過ごしていると楽しい気持ちになれる40代の男性からちょっと好意があるオーラを出されたときはとっても嬉しかったんですけど、いきなり『あわよくば』みたいな感じでがっついてきた40代男性は本当に気持ち悪かった。一緒に飲んだ帰りに、急にボディタッチされながら”キスしたい”って迫られたんです。

『ステキなオジサマ』は、下心を上手に隠しながらこちらの気分に合わせたアプローチをしてくれたんですけど、後者の『気持ち悪いオヤジ』の場合は自分の下心が何より優先で自分勝手ですよね。周囲ではけっこうイケメンで名が通ってたんですけど、デリカシーのない人はそれだけでお断りです」

年の差を気にする女子は意外に少ない

Hさん「女の子の中でも、職場に40代以上の男性が多い子の場合は、『おじさん』に対するハードルが低いように思います。不潔だったり下品だったりするおじさんはもちろん敬遠されますけど、それは年齢以前に男性としての魅力の問題。『おじさん=気持ち悪い』なんて思っている女の子は、私の周りではほとんどいませんね。若い子から見ると自分なんて『気持ち悪いオヤジ』なんじゃないかって悩む方も多いと思うんですけど、多分気にし過ぎです(笑)」

品格が問われるのはルックスよりも中身

Hさん「でも、変に自信があることで悪い方向に進んでしまうおじさんも見かけます。オシャレなスーツを着て顔立ちも整っている40代男性が、自信満々で自分勝手なアプローチをしてくると、どんなに今まで素敵と思っていても『気持ち悪い』と思ってしまいます。

反対に、スタイルが悪かったり髪の毛も薄くなってきているような、いわゆるイケてない部類の40代男性でも、『アプローチされて嬉しい』と思う事もあるんですよ。やっぱり、大人の男性に求めている部分って、見た目よりも内面の魅力ってことなんですよね」

最後にアドバイザーからひと言

「女子の気持ちに合わせたアプローチが『ステキなオジサマ』を作る」

Text by Takumi Arisugawa

Illustration by Ayako Sakamoto