男の色気がUPする「メンズパーマ」の掟
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男の色気がUPする「メンズパーマ」の掟

美容院に行っても、いつもと同じようにカットするだけ…。そんな長年変わらないヘアスタイルに飽きてきたという人は、思い切ってメンズパーマに挑戦してはいかがだろう? 最近では、男性のヘアスタイルでも様々なパーマが提案されることも増えてきた。どんなパーマが自分に似合うのか? パーマスタイルの選び方について、男性専用美容室ブラックビズのオーナー柴 史晃さんに教えてもらった。

■今回のアドバイザー
大人のビジネスマンのための男性専用美容室
ブラックビズ オーナー
柴 史晃

ブラックビズは、『女性の多い美容室には入りにくい…』『理容室ではできないヘアスタイルに挑戦したい!』 という大人のビジネスマンのための“男性専用”美容室。ビジネスマンには嬉しい眉カットやスキャルプ(頭皮)クレンジングが全メニューに標準セット。平日22時までの営業時間も、仕事帰りに気軽に立ち寄れると好評を集めている。

初心者は、自身の「スタイリング力」に適したパーマを選ぶべし

柴さん「今までパーマをかけた経験のない男性にとって、メンズパーマはハードルが高いもの。『似合わなかったらどうしよう』『毎朝のスタイリングは上手くできるだろうか?』『パーマをかけたあとの、周囲のリアクションが心配』など、不安をお持ちの方が多いでしょう。

確かに、強いパーマには高いスタイリング力が求められるため、ヘアカタログで見つけたスタイルをそのままオーダーしてしまうと、スタイリングが上手くいかずに失敗…といったケースも少なくありません。ただ、自分のスタイリングの技術にあったパーマを選べば、ボリュームを補ったり、さりげなく髪が薄い部分をカバーできたり、セクシーな雰囲気になったり…といったパーマのメリットを十分に感じることができます。ご自身に適したパーマの選び方を身につけましょう」

ボリュームをUPするゆるいパーマ、男らしさを強調する強いパーマ

柴さん「40代になり、ヘアスタイルが決まらなくなった。スタイリングの持ちが悪くなった。と感じる場面が多くなりませんか? その原因は、ほとんどの場合が加齢による髪のボリューム不足。理想的なヘアスタイルのバランスは『ひし形』とされているため、トップの髪にボリュームを加えるだけで問題は解決できます。その手段として有効なのがパーマ。初心者の方は、頭頂部を太いロッドで巻くだけの、トップのボリュームを補う程度のパーマからスタートすることをオススメします。コツをつかんだら、だんだんと強いパーマにチャレンジしていきましょう。髪質や顔の形にあったパーマの雰囲気には、次のようなものがあります。

●さわやか、ナチュラルなパーマ(髪質:オールマイティ 顔型:オールマイティ)
強いパーマや細かいパーマは避け、ゆったりとしたカールを選ぶことで、でナチュラルな印象になります。

●柔らか、優しい印象のパーマ(髪質:直毛で硬毛の髪質はやや不向き 顔型:四角い顔型、エラが張った顔型はやや不向き)
柔らかなウェーブなら、優しい雰囲気を演出できます。直線的な部分を減らし、円をイメージしながらヘアスタイルを創ります。

●ワイルド、男らしいパーマ(髪質:くせ毛 顔型:四角い顔型、エラが張った顔型)
強くパーマをかけるとワイルドな印象に。また強く細かくパーマをかけると男らしい印象になります。

●フェミニン、セクシーなパーマ(髪質:標準的な髪〜柔らかく細い髪 顔型:標準的な顔型〜やや面長な顔型)
妖艶さ演出するには長めの髪に緩いパーマが最適。緩やかなカールが肌にかかるとよりセクシーさが強調されます。

●クール、知的なパーマ(髪質:標準的な髪〜やや柔らかく細い髪 顔型:標準的な顔型〜面長な顔型)
クールで知的な印象は、直線から連想されます。そのため、クールな印象でパーマをかけたい場合は、ストレートの部分を残したアシンメトリースタイルが最適です。

それぞれのパーマの特徴を知っておくことで、パーマスタイルのバリュエーションが広がります。ぜひ活用してみて下さい」

パーマの決め手は、ドライヤーでのスタイリングテクニック

柴さん「パーマをかけたあとに気を配りたいのが、スタイリングの方法です。一般的によく施術されている『コールドパーマ』は、髪が濡れている時に一番カールが強く、乾いていくほどカールが弱くなるため、髪に水分を含ませた状態からスタイリングを始めるのがオススメです。

濡れた髪を十分にタオルドライしたら、ドライヤーの弱風で根元を乾かしていきます。このとき、パーマのかかっている部分を伸ばしながら乾かさないこと。カールが伸びてしまい、ボリュームが出なくなってしまいます。乾かしていく間にだんだんとカールが弱まっていくので、気に入ったタイミングでワックスを揉み込むようにつければ、そのまま固定され、パーマスタイルの完成となります。

また、パーマをかけたあとの髪はどうしてもダメージが出てしまうため、トリートメントを使って髪に栄養を補給するのも大切です。ポイントを抑えて、ご自身に合ったパーマスタイルを楽しんでくださいね!」

最後にアドバイザーからひと言

「ご自身の『スタイリング力』以上に強いパーマをかけてはいけない。この方程式を守っていれば、パーマで失敗することはありません!」

Text by Takumi Arisugawa