仕事の効率アップにも役立つ!? ドッグヨガの魅力
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仕事の効率アップにも役立つ!? ドッグヨガの魅力

ドッグランに行ったり公園でフリスビーをしたりなど、週末のひと時を愛犬とともに過ごす40代男性も多いはず。なかには、毎回同じような過ごし方しかできず、もっと積極的なコミュニケーションを求めている人もいるだろう。そんな愛犬家にオススメしたいのが、愛犬との絆を深めながら自身もリラックス&リフレッシュできる「ドッグヨガ」だ。ドッグヨガのメリットや実践法について、日本ドッグヨーガ普及協会代表の大沼則子さんに話を聞いた。

■今回のアドバイザー
日本ドックヨーガ普及協会代表
大沼則子さん

動物とヒトのヨーガセラピストとして、日本ドッグヨーガ普及協会代表を務める。12年前にドッグヨガを独自で考案し、ドッグヨーガインストラクターの養成や、ドッグヨガ教室開講などを精力的におこなっている。

初心者も愛犬も安心しておこなえるドッグヨガ

大沼さん「ドッグヨガとは、飼い主が愛犬に触れたり抱いたりしながら、一緒にいろいろなヨガのポーズや呼吸法、瞑想をするエクササイズです。犬がポーズをするものではなく、無理をさせないため愛犬にストレスを与えるものではありません。また飼い主自身にヨガの経験がなくても、愛犬と一緒におこなうことが心身のリラックスにつながり、体の硬い男性でも、よりゆるみやすくなるというメリットがあります。ヨガで体を動かし、呼吸を深めて瞑想を続けることが脳のリフレッシュにもつながり、平日の仕事効率がアップしたという方もいますね。

普段は忙しい方でも、ドッグヨガを通して愛犬との濃密な時間を過ごすことができ、信頼関係が深まります。また、飼い主のあたたかい手や優しさに包まれた愛犬は、精神的に安定して、怖がり改善や無駄吠えの軽減も期待できます。愛犬と一緒に『体・心・社会性・生き方』まで健やかになれる調和のとれた健康法なのです」

愛犬と呼吸を合わせるドッグヨガで一体感とリラックスを得る

大沼さん「ドッグヨガは、犬の種類や年齢を問わずおこなうことができます。ハンディキャップを抱えた犬や大きくて重い犬とのポーズもあるので、安心して実践してください。

エクササイズの主な流れは、まず愛犬にドッグヨガをすることを伝え、深呼吸をして自分の心身を整えます。ヨガのポーズをする前に簡単に関節のエクササイズをしておくと、ケガを予防できます。ヨガポーズは簡単なものから徐々に難しいものに挑戦していきましょう。また、ポーズ中は愛犬を優しく抱きながら深い呼吸を意識し、インナーマッスルを鍛えます。最後、愛犬と一緒に5~10分間仰向けに寝て『くつろぎのポーズ』をおこない、さらに深くリラックスします。そして、ゆっくり起き上がり愛犬に触れながら一緒に呼吸を合わせて、愛犬に感謝の気持ちを伝えて終了です。

ヨガのはじめと終わりにおこなうのが『安楽座のポーズ』です。床の上にどっしりあぐらをかいて座ります。このとき、愛犬は大きさに関係なく、抱える、膝の上、足の横、お尻など、どこか自分の体と触れる場所にいてもらいます。腰がうしろに落ちないように骨盤を立てて背筋を伸ばし、左右の坐骨にバランスよく体重を乗せましょう。この姿勢がつらい人は、クッションや座布団の端にお尻を乗せると楽です。顔を正面に向けて目を閉じ、息を吸いながら背骨を引き上げ、胸を開き、息を吐きながら首や肩の力を抜きます。ポイントは、ゆったり優しい鼻呼吸をしながら、愛犬と一体になることです。」

愛犬の存在を感じることがドッグヨガのポイント

大沼さん「注意すべき点は、愛犬を大切に扱い、ほほ笑みを浮かべながらリラックスすること。愛犬への無理強いは禁物です。何より、120%の優しさで目の前にいる愛犬に接しましょう。飼い主の心身の状態は犬にも伝わります。癒やし癒される密な時間を愛犬と過ごし、明日への活力につなげましょう。愛犬が落ち着きがない、という場合も飼い主がリラックスしているのを感じて落ち着いていきますので、先入観を持たずにそんな愛犬をあるがままうけとめ、楽しくドッグヨガをはじめていただきたいです」

最後にアドバイザーからひと言

「はじめてドッグヨガをする場合は、大勢の人が参加するイベントがおすすめ。ご夫婦や恋人同士、親子でドッグヨガをおこない、愛犬だけでなくパートナーや家族との絆を深めている男性も多いです」

Text by Miki Ohnuki(Seidansha)