「イセタンサローネメンズ」で揃える軽やかな春のアイテム
- 男の嗜み見聞録 -

「イセタンサローネメンズ」で揃える軽やかな春のアイテム

長い冬が終わると、気持ちが軽やかになる。そんなときはいっそ服やファッションアイテムを買おう。せっかく春を楽しむなら、心躍る装いで。男性向けの一流アイテムが一堂に会する丸の内「イセタンサローネメンズ」から、スタイリストの中島貴大がセレクトする。

英国で評価を受けた、イタリア生まれの究極シャツ

「ナポリ仕立ての原点ともいえる最高級のシャツサルトリアです」と胸を張るのが、マネージャーの須崎宏さん。ロンドンで名をはせた「アンナマトッツォ」の別注シャツ(各8万6400円)は、ハンドメイドを中心に作られた最高峰。お値段はいささか張るが、その着心地は超一級だ。

確かな腕で作る、遊び心のあるシャツ

「イタリアのパドヴァにあるシャツ工房から生まれました。一流メゾンのOEMでシャツを手がけるなど、高い技術力があります」と須崎さんが語るのが、「ボルゾネッラ」のデニムシャツ(2万8080円)だ。ボタンと交互に廃された刺繍がなんともかわいらしいが、着てみると不思議と違和感がない。大人のハズシにぴったりといえる。

伝統だけをよしとしない老舗シューズメゾンの心意気

趣味性であえて集めているんですが、日本でもこれだけ品揃えがあるのはなかなかないと思います」と須崎さんが胸を張るのが、「トリッカーズ」のシューズ(各8万4240円)。ロイヤルワラントを有する伝統的な靴でありながら、ドレスカジュアル的な遊びもある。いずれも別注で、ここでしか買えない特別なアイテムだ。
「日本初オープンの『ジャン・ポール・エヴァン』のショコラバーやフラワーショップ『ニコライバーグマン』があったり、パートナーの女性も楽しんでいただける空間となっております」と須崎さん。装いを揃えるため、はたまたデートの目的地に、春の日差しを浴びながらのショッピングは足取りが軽やかになる。財布が軽やかになったとしても、やむを得ないかもしれない。春なのだし。

Text & Item select by Takahiro Nakajima

Photographs by Seiji Sawada

Editorial by Masayuki Kisyu