童心に帰って全身運動! 「ブランコハイ ワークアウト」
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童心に帰って全身運動! 「ブランコハイ ワークアウト」

幼いころ、誰もが遊んだ公園のブランコ。40代の男性たちも、子どものときにさまざまな乗り方にチャレンジをしたはず。最近、このブランコを使った最先端トレーニング「ブランコハイ ワークアウト」が注目を集めている。童心に帰って楽しめるだけでなく、肩こり解消や全身の引き締めも見込めるという、ブランコハイ ワークアウトの効果と実践法についてこのプログラムを開発したティップネスの野原正登さんに聞いた。

■今回のアドバイザー
株式会社ティップネス
商品部プログラム開発担当
野原正登さん

「健康で快適な生活文化の提案と提供」を企業理念に掲げ、首都圏を中心に「フィットネスクラブ ティップネス」や「ティップネス丸の内スタイル」、「ティップ.クロス TOKYO」など、幅広くフィットネス事業を展開している。

楽しみながらボディラインを作る

野原さん「ブランコハイ ワークアウトは、天井から吊るした2本のヒモに短めのバーを設置したブランコに似た器具を使って、全身を鍛える日本初のトレーニングです。バーの上に立ったりバーにぶら下がったりすることで、体幹の強化や効果的なストレッチができ、姿勢を整えると同時にしなやかな身体をつくります。エクササイズは激しい動作ではないので、運動が苦手な人や40代男性も無理なく実践できます。とくに、腕に筋肉がある男性はぶら下がりの動きが得意な傾向があります」

4つのポジションで全身をひきしめる

野原さん「実際のプログラムは、バーを次の4つのポジションにセットし、様々な動作をおこないます。

『フロアポジション』:主にウォーミングアップとして用いるポジションです。おへその高さにバーをセットして、片足立ちになり、両手でバーを前方に押し出すと同時に、上げた片足を後ろに伸ばすなどの動きを行います。背中や股関節周りのストレッチ効果が期待できます。
『スタンディングポジション』:膝の高さにしたバーの上に乗り、立った状態でエクササイズを行います。バランスを取りながら徐々に片足を上げたり、横向きになって片足を横や斜め後ろに上げたりすることで、体幹の強化やお尻を引き締める効果が期待できます。極力バーを揺らさないのがポイントです。
『シッティングポジション』:お尻の高さにセットしたバーに座り、片手、もしくは両手をヒモから離してバランスを取ったり、ブランコを漕ぐようにスイングさせたりします。このポジションは、もっともブランコらしい動きを楽しみながらバランス感覚を養い、ウエストを引き締めることができます。
『オーバーヘッドポジション』:頭の上にセットしたバーにぶら下がり、軽く足をついて下半身をツイストしたり、前後に大きくスウィングしたりしてエクササイズを行います。肩甲骨まわりの筋肉のこわばりを取り除き、姿勢の歪み調整にも効果的です」

楽しむことが続けるコツ

野原さん「4つのポジションで行う各種目にはそれぞれに効果がありますが、あまり効果に固執せず気軽におこなうことが継続のポイントです。初心者の場合、バーの上でバランスを取るスタンディングポジションを難しく感じるかもしれませんが、回数を重ねるごとに“体幹を使ってバランスを取るコツ”が身につきます。上達を実感することでトレーニング継続につながっている方も多いようです」

最後にアドバイザーからひと言
「大人になると、風を切ってブランコを漕ぐ機会はあまりないと思います。ぜひブランコハイ ワークアウトをエンジョイしながら、全身に効果的なエクササイズを体感してください。ちなみにこのプログラムは、ティップ.クロス TOKYO(渋谷店、新宿店、池袋店)で実施しています」

Text by Miki Ohnuki(Seidansha)