キレイ系日本酒の宝庫で、40オヤジらしくあれもこれも飲もう!―オール・ザット・ジャズ
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キレイ系日本酒の宝庫で、40オヤジらしくあれもこれも飲もう!―オール・ザット・ジャズ

空前の日本酒ブームを受け、日本酒メインの飲食店が群雄割拠する昨今。しかし銘柄の数が多ければよいというものでもなく、単なるミーハーで流行り酒ばかりをラインナップしている店では、酒飲みのキモチは満足できないというもの。そこで第一升では、都内の数多ある日本酒居酒屋の中から、店主がこだわりを持ち、レアな日本酒をそろえる名店を厳選してご紹介。オヤジたちのまだ見ぬウマ酒はココにある!

オール・ザット・ジャズ

江戸時代、松平摂津守の上屋敷として栄えた四谷三丁目・荒木町。その中心部である車力門通りの一角に、『オール・ザット・ジャズ』はある。旧花街の日本酒専門店なんて、敷居が高そう……と恐る恐る扉を開ければ、木造の店内にアルトサックスやフィギュア、昔懐かしいオモチャなどが雑多に並べられており、砕けた雰囲気に肩の力が抜ける。
店主の生方義浩さんは元編集者。店をオープンしたのは2010年2月だが、在職時から酒販店と協同して日本酒の会を主催していたそうだ。
『 オール・ザット・ジャズ』の酒の特徴を聞けば、生方さん好みの「キレイな感じの酒」が多いとのこと。「ウチは燗向きの酒は少ないんですよ。燗が飲みたいと言われたら『ろっかん』さんを勧めちゃう。荒木町の店は、お互い得意分野がぶつからないようにしているんですよ」
荒木町は、青森県の酒をそろえる『りんごの花』、若手蔵元の酒を中心に取り扱う『月肴』、マニアックからメジャーまで網羅する『四谷舟町砂場』……などなど、個性豊かな日本酒居酒屋が軒を連ねる“日本酒の聖地”だ。店主同士の仲も良く、互いの店に通い合い、定期的に共同イベントも開催している。

※商品情報は誌面掲載時点のものとなっております。

Text by Hot-Dog PRESS編集部