中年男性に効果てきめん「カッピング」でアンチエイジング
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中年男性に効果てきめん「カッピング」でアンチエイジング

肩こりや疲れ、体重増加などの体調不良に悩まされている人は、「ドロドロ血」が原因の1つかもしれない。そんな中年男性に多いドロドロ血に効果てきめんなのが「カッピング」。悪い血を吸い上げる事によって、すぐに体が軽く感じられるそう。カッピングの効果や方法について、実際にカッピングを行っている青山からだのクリニックの大森隆史院長に伺った。

■今回のアドバイザー
青山からだのクリニック院長
大森隆史

九州大学工学部大学院 九州大学医学部卒業。内科医師。 中核病院にて主に呼吸器内科・神経内科・離島医療などを経験。その後、西洋医学、補完・代替療法の区別をなくした統合医療を基本に、「デトックス診療」に取り組む。青山からだのクリニックでは、通常のカッピングに瀉血治療を加えることでデトックス効果を更に進化させた「ドクターズカップクレンジング」も行っており、好評を博している。

コリなどの慢性的な不調にも、即効で効くのが魅力

大森先生「カッピングとは、血液中の老廃物を吸い上げるデトックス方法のひとつ。東洋の伝統的な治療法で、吸い玉という名前でも知られています。マッサージや鍼灸治療では改善しない肩や腰のコリや、足のむくみ、冷えといった症状に悩まされている方には、特に効果てきめん。カッピングを1時間程度行うことで、見違えるほどの症状の変化があります。個人差はありますが疲労回復以外にも、視力がすっきりする、足のむくみが取れるなどの効果も。血流が良くなったことで、ゴルフで自分の打った球がどこへ飛んだか分からない…という方が、視界が鮮やかになり球が追えるようになった!というご報告もあるのです」

吸い上げた老廃物を一気に流し出す「血液の大掃除」

大森先生「カッピングの具体的な方法は簡単。直径5~8cm程度のプラスチックのカップを凝りのある場所の上に置き、ポンプでカップ内の空気を抜くというものです。カップが吸着することで、皮膚がカップ内で盛り上がり、血液も動脈から毛細血管へ吸い上げられて血流が増加します。数分後にカップを外すと、吸い上げられていた毛細血管内の血液が一気に静脈へ流れ出て、毛細血管内に滞っていた炭酸ガスなどの老廃物が押し出されるというわけです。

カッピングによって新しい血液の流れが作られるため、毛細血管から一層された老廃物や、汚れ切ったドロドロとした血はリンパ管へ流れ、尿として排泄されます。カッピングを定期的に行っていると、血流が良好になり様々な身体の悩みが改善されていくはずですよ」

エンジンオイルを交換するように、血液も新鮮にしよう

大森先生「医学の父ヒポクラテスが『血流の流れの良いところに病なし』という格言を残している通り、血流が良くなると身体の隅々まで酸素や栄養素が行き渡り、全身の細胞が活性化され、老化が防止されたり様々な身体の不調が改善されます。

車はマメなオイル交換をすることで長く走り続けますが、それは人間も同じこと。体内を駆け巡る血液は、まさにエンジンオイル。カッピングや瀉血は、体のサビや汚れを除去をする、まさに身体のオイル交換なのです。老化を感じることが増えてきた…という方は、ぜひカッピングを試してみて下さい」

最後にアドバイザーからひと言

「血液を大掃除すれば体の軽さが実感できる。老廃物を排出して、体も心も若返ってください」

Text by Takumi Arisugawa