有楽町の夜景を眺め「肉×クラフトビール」を堪能
- 40男、至高のグルメガイド -

有楽町の夜景を眺め「肉×クラフトビール」を堪能

「肉とビール」の組み合わせといえば、ひと昔前はいかにも男の飲み会というイメージだった。しかし最近では肉好きを公言する女性も増え、さらに下手な男性よりもグイグイ飲める強者も多い。そんな「ガッツリ系」の彼女を連れていくのにおすすめしたいのが、有楽町から徒歩3分にあるビルの最上階にオープンした『肉×クラフトビール有楽町SORAバル』だ。

肉料理4種類の盛合せ「贅沢肉コンボ」

エレベーターを降りると目の前に広がるのは、フランスのワイナリーをイメージしたというメインダイニング。木の風合いが、どこか懐かしさを感じさせる居心地のよさだ。彼女と2人で行くならば、そのフロアのできれば一番奥、有楽町周辺の夜景を望む窓際に陣取ろう。

メインディッシュはもちろん肉料理。看板メニューの「マンガリッツァソーセージの盛合せ」(1280円)は、ハンガリー産のマンガリッツァ豚を使ったソーセージ3種(プレーン、チリ、ガーリック)を盛り合せたプレートだ。ハンガリー国会でなんと「食べられる国宝」に認定されているマンガリッツァ豚は、イベリコ豚と同じルーツを持つといわれ、霜降り率が高く旨味が強いのが特徴。普通の豚肉と比べて脂の融点が低いため、とてもジューシーでビールによく合う。いろいろな肉料理を味わいたい時には、そのマンガリッツァソーセージに加えて、とうきび牛のローストビーフ、ラムチョップ(子羊の骨付き肉)、バーベキューバックリブの肉料理4種類を一皿で愉しめる「特選!!!SORAバル贅沢肉コンボ」(2980円)がおすすめだ。
ほかにも柔らかくてコクのある紅茶鴨とマスタード入りの自家製オレンジソースの組み合わせが絶品の「鴨のスモーク オレンジソース」(880円)や「うまとろトリッパ」(890円)、鮮度にこだわった「彩り野菜のバーニャカウダ」(1280円)など、メニューが多彩なのも女性をエスコートする際には嬉しい。

クラフトビールは季節限定品も含めて60種類以上!

この店のもうひとつの売りは、なんといっても種類豊富なクラフトビール。希少価値の高いものや季節限定品など、店長自らが厳選した60種類を超える豊富な品揃えだ。コエドビール、常陸野ネストビールなどのメジャーどころから、家族経営のベアードブルワリーの定番「レッドローズ アンバーエール」(700円)、倉敷の独歩ビールが地元・岡山産のマスカットの天然果汁を使用して作った「マスカットピルス」(750円)、南紀白浜のナギサビール「アメリカンウィート」(700円)など、全国各地のクラフトビールが楽しめる。また、網走ビールがオホーツク海の流氷を仕込み水に使い、その色をイメージして開発した青い発泡酒「流氷ドラフト」(780円)といった変わり種も。味もアルコール度数も様々なので、お互いに注文したビールを飲み比べてみるのもいいだろう。
誕生日や記念日などの特別な日には、予約をしておけば「特製アニバーサリープレート」と「スパークリングワイン(ボトル)」をプレゼントしてくれるサービスもある。ガッツリ肉とビール、と思わせておいてのスペシャルな演出。あえて肩肘はらないそのギャップにグッとくる女性も少なくないはずだ。

Text by Shoko Iwane