話題の「コールドプレスジュース」で野菜不足解消!
- 40代のアク抜きダイエットテク -

話題の「コールドプレスジュース」で野菜不足解消!

厚生労働省が推奨する成人1人あたりの野菜摂取量は1日350g。しかし、不規則な食生活を送る40男は、野菜そのものが不足していることが多いはずだ。そんななか、より効率的に野菜を摂る方法としてNYで大流行し、日本でも注目を集めているのが「コールドプレスジュース」。素材が持つ水分のみで作られるため、1日1kg以上の野菜を手軽に摂取できるという。コールドプレスジュース専門店「Sunshine Juice」広報の伊地知泰威さんに詳しく聞いた。

■今回のアドバイザー
コールドプレスジュースブランド
Sunshine Juice 広報
伊地知泰威さん

2014年、日本で初めてのコールドプレスジュース専門店「Sunshine Juice TOKYO恵比寿」をオープン。以来、新店舗を続々とオープンし、日本でのマーケットを拡大している。

最大のメリットは“生きた栄養素”

伊地知さん「コールドプレスジュースとは、野菜や果物を袋に入れてゆっくりプレスし、水分を搾り出す“コールドプレス製法”で作られたジュースのこと。ジャンクフード文化が根付いているNYでは、手軽に栄養補給できることからモデルやアスリートなど健康に気を遣う人々の間で人気に火がつきました。

最大のメリットは、コールドプレス製法によって熱に弱い酵素やビタミンを生きたまま摂取できる点です。高速ジューサーを使うジュースやスムージーでは摩擦熱が発生するほか、市販の野菜ジュースも加熱処理されているため、多くの栄養素が死滅してしまいます。しかし、熱を加えないコールドプレスジュースならば、酵素を生きたまま摂り入れて代謝アップが期待できます。また、材料をプレスする過程で消化に負担がかかる不溶性食物繊維を取り除くので、少ない負担で効率的に栄養を摂りこむことが可能です」

専門店での購入が一般的

伊地知さん「コールドプレスジュースには特殊な機材を要し、時間や手間、さらに材料を集めるのにお金もかかるので、自宅で作るのは難しく、専門店での購入が一般的です。店によってメニューは異なりますが、たとえば私たちの店舗ではケールなどの葉物野菜をメインに使ったグリーン系ジュースやビーツ系、根菜系のジュース、柑橘系など、常時10種類以上のコールドプレスジュースがあります。

ボトル1本のコールドプレスジュースを作るために1~1.5kgの野菜や果物を使用するので、日頃から野菜不足が気になっている40代の方におすすめです。飲むタイミングや本数に決まりはありませんが、継続的に摂り入れていくことが大切です」

糖分の摂りすぎには注意

伊地知さん「野菜よりもフルーツが多くブレンドされたジュースは、1日に何本も飲むと糖分過多になる可能性があります。とくに、コールドプレスジュースを食事に置き換えるデトックスプログラム『ジュースクレンズ』をおこなう際は、何本もジュースを飲むことになるので、注意しましょう」

最後にアドバイザーからひと言

「コールドプレスジュースは喉の渇きを癒やすだけでなく、日常を健康的に楽しく過ごすためのサポーターになります。ぜひ取り入れてみてください」

Text by Miki Ohnuki(Seidansha)