「トゥモローランド」で厳選!極上のメンズ小物
- 男の嗜み見聞録 -

「トゥモローランド」で厳選!極上のメンズ小物

男が持つ小物の“質”は、余裕とゆとりのバロメーターだ。プラスアルファの存在だからこそ、価値観が表れる。「持たない」という選択肢ももちろんあるが、洒脱な大人には無粋な提案。男を飾り立てるための最高峰を、メンズファッションの旬が揃う「トゥモローランド丸の内店」のラインナップから、スタイリスト中島貴大(メイン写真左)がセレクトする。

元服飾デザイナーが作る、唯一無二のシャープな世界観が魅力の1足

美しいシルエットのミッドカットのモンクストラップシューズ(11万8800円)と、メダリオンが印象的なビスポークシューズ(70万2000円〜)。ともに日本人デザイナーの「ヒデタカフカヤ」によるものだ。「もともと洋服のデザイナーで、イタリアに渡って靴作りを学んだ異色の経歴の持ち主です」と語るのは、トゥモローランドのバイイングを取り仕切る神谷真太郎(メイン写真右)さん。イタリアらしい大胆さと、繊細な日本の感覚が組み合わさった独自の靴作りが魅力だといい、トゥモローランド丸の内店では、年に2回オーダー会を開催しているそう。

上質でエレガントな高級バッグを、日常使いする喜び

「スウェーデン王室御用達ブランドで、タンニングから自社で一貫して作るこだわりです。使うのはバケッタレザー(自然素材でなめした革)のみで、オールハンドメイドです」と神谷さんが語るのは、シンプルでエレガントな「ボレ」のバッグ(フラップトート62万6400円、ブリーフケース70万2000円)。一枚革を上手に使い、見るからに上質だとわかる、オーラ漂う仕上がり。大人なら、気負わず使って経年劣化を楽しみたい。

あの“ウェストン”のショップ別注は、気品漂う秀逸な完成度

質実剛健で知られるフランスのシューズブランド「J.M.ウェストン」が、トゥモローランド丸の内店とコラボレーションしたレアモデルがこちらのサイドゴアブーツ(各15万4440円)だ。インソールにWネームの刻印が打たれた特別な一足。「サイドゴアは重い印象になりがちなので、ソールをナチュラルカラーにして、ゴアを素材に合わせたトーンカラーにしています。この絶妙な色を探してもらうのにものすごく時間がかかりました」と神谷さんが誇るだけあって、実にエレガント。シェイプも美しく、スーツに合わせるにもちょうどいいデザインだ。オンからオフまで、活用の幅が広いのも魅力だろう。

使っていくうちに柔らかく変化!これぞハズシの大人アクセ

「自分でも使っていて、最初はかなり目立つかもしれませんが、だんだんと味が出て柔らかい風合いになっていきます。年配のお客様からもご好評いただいているんですよ」と神谷さんもお気に入りなのが「バニー」のピンズ(スタッズ大5万8320円、スタッズ中4万9680円、スタッズ小4万8600円※いずれも3点セット価格。プレーンバッジ大3万4560円、2トーンバッジ小3万8880円、クロコ模様バッジ小5万760円、レオパード模様バッジ大5万6160円)。上品な出で立ちの際の“ハズシ”にどうぞ。
歳を重ねると、小物に凝ることに抵抗を感じる人も多いことだろう。だが気品や威厳の演出や“らしさ”を見せるためには格好のツールだ。あまり気負わず、気軽に試してみてはいかがだろうか。

Text & Item select by Takahiro Nakajima

Photographs by Seiji Sawada

Editorial by Masayuki Kisyu