インテリアと調和する欧州発のカラフル湯たんぽ
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インテリアと調和する欧州発のカラフル湯たんぽ

近年、環境にもやさしい防寒グッズとして復権を果たしている湯たんぽ。金属製のいわゆる昭和レトロなものだけでなく、デザインに凝ったものも続々と登場している。今回紹介するドイツの湯たんぽブランドとオランダのフェルトバッグブランドが手を組んだ製品もそのひとつ。インテリアと調和するカラフルかつナチュラルなデザインで、外見からも温もりを感じさせる逸品だ。

ファシー社の製品は持ち運び容易で日本でも人気

「bouwjaar'63フェルトカバー+fashy湯たんぽ」は、株式会社山秀が販売代理を行う2つのブランドのコラボレーションによって誕生。製品名の通り、ドイツ・ファシー社(fashy)の湯たんぽボトルに、オランダのブーヤー'63(bouwjaar'63)によるフェルトカバーが組み合わせられたものだ。そのデザイン性の高さから、2015年7月には「DISIGN TOKYO大賞」で優秀賞に選ばれている。
1948年に創業したファシー社の湯たんぽは、イギリス規格に基づいてドイツ国内で製造されたもの。PVC樹脂を使用し、本体と首部のつなぎ目がない一体構造になっているため、つなぎ目からお湯がこぼれる心配は不要だ。

さらに、軽量で持ち運びも容易など機能性が高く、ドイツ本国やイギリスをはじめヨーロッパ諸国で愛用されており、近年は日本でも定番となっている。また、独特な熱可塑性の素材のため、病院での蒸気殺菌に耐えられるのも特徴で、ドイツの独立認証検査機関TUVによる検査認証を受けており、安全面も安心だ。

湯たんぽに最適な滑らかな肌触りのカバー

オランダのブランド・ブーヤー’63による温かみあるカバーは、埃や湿気を吸収しにくいウールフェルトを使用。水や汚れをよくはじくうえに保湿性も高く、肌触りは滑らか。まさに湯たんぽのカバーに最適といえる素材で、ファシーの湯たんぽ用にデザインされているため、当然、出し入れもスムーズに行える。

ブーヤー'63は鮮やかなカラーラインアップも特徴で、この製品もレッド、オレンジ、ダーググレーなど全7色を展開。自分の好みや部屋の雰囲気に合わせてチョイスできるのもうれしいポイントだ。
ハイレベルな機能性とデザイン性を兼ね備え、使用していないときにはインテリアの一部として、寝室やリビングを彩ってくれるこのコラボ湯たんぽ。株式会社山秀のホームページをはじめ、その他のネットショップやギャラリーでも販売されている。寒さが厳しくなる前に手に入れたいところだ。

また、「フェルメールとレンブラント展〜17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち〜」の特設物販コーナーでも販売しており、こちらは2016年1月5日まで京都市美術館、1月14日から3月31日までは東京の森アーツセンターギャラリー、4月6日から5月8日まで福島県立美術館で開催が予定されている。

Text by Fumio Miyata