山遊びのTPOから選ぶ「サロモン」の本格シューズ
- 男の嗜み見聞録 -

山遊びのTPOから選ぶ「サロモン」の本格シューズ

紅葉の季節。アウトドアやレジャーなど、山に出向くことも多いだろう。ここぞとばかりにアウトドアファッションを楽しみたいが、肝心なのは“足もと”。見た目ばかりではなく機能面もしっかりと考えたい。そこで1947年にフランスのスキーアイテムの製造から生まれた総合アウトドアブランド「サロモン」から、山遊びからタウンユースまで使えるシューズを、スタイリスト・中島貴大(メイン写真右)がレコメンドする。

自宅から山頂までこの一足!最新技術を取り入れた本格トレッキングシューズ

「カジュアルに山歩きをしたい人が増えているなか、歩きやすさを考え、前方のソールの屈曲性が高く、かかと部分をしっかりホールドできることが特徴です」とサロモンアウトドアの青木亮輔さん(トップ写真左)が教えてくれたのが、「X ウルトラ」シリーズ(左:「ロー」1万6200円/右:「ミッド」1万8360円)だ。機能美を匂わせるデザインはデイハイクにピッタリなほか、柔らかく軽量なためコンクリート上でもスニーカー感覚で歩ける。街歩きだってお手の物だ。カラバリも豊富でうれしい。

山を走るプロのために生まれた美しい機能美に、一目惚れ

「サロモン」といえば、トレイルランシューズのトップブランドのひとつ。「スピードクロス プロ」(1万7820円)は、ハードなコンディションでもしっかり足もとを守り、ぬかるんだ道でもグリップが効くハイパフォーマンスモデル。「もっとも大きな特徴は、包み込むようなシュータン形状で、繊細なフィッティングができることです」と青木さん。細身のシルエットが美しく、山でのランニングを楽しみたい人に試してほしい一足だ。

防水にして防寒。雪深い冬山対応の超高スペック

これからいよいよ寒くなる季節。寒がりな人にオススメしたいのが、「ユーティリティ プロ TS クライマシールド ウォータープルーフ」(2万3760円)だ。非常に軽量である一方、シンサレート(保温中わた)がたっぷり詰まっているうえ、ゴアテックスと同等クラスの防水性も実現。「約70年に渡ってスキーブーツを作ってきたノウハウがたっぷり詰まっています。ソールには、独自技術『コンタグリップ』を採用し、すべりにくくなっています」と青木さんも太鼓判。寒い季節のアウトドアで、心強い味方になるハズ。

トレイルテクノロジーをタウンユースに還元!

タウンユースにアウトドアエッセンスを匂わせたいなら、「XA チル」(1万6200円)を選びたい。「サロモン」の本格アウトドアシューズにインスパイアされたデザインを取り入れたほか、機能面も抜かりなし。「シューズコンセプトに合わせた『コンタグリップ』を開発し、タウンユースに最適化した性能を持たせています」と青木さん。ヌバックレザーを使ったベーシックなデザインは、トラベルシューズにもピッタリだ。
「サロモンはスキーブランドとして生まれましたが、トレッキング、アドベンチャーレース、トレイルランニングと、山のスポーツのためのシューズを半世紀以上手がけてきました。世界中の老若男女の足形のデータがあり、フィッティングには絶対の自信を持っています」と青木さん。シューズは全国の各種アウトドアショップで購入できるので、お気に入りの一足を見つけてみてはいかがだろうか。

Text & Item select by Takahiro Nakajima

Photographs by Seiji Sawada

Editorial by Masayuki Kisyu