モータースポーツファン垂涎『シチズン プロマスター』最新作
- 40男が嗜む逸品 -

モータースポーツファン垂涎『シチズン プロマスター』最新作

アナログの読み取りやすさと、デジタルの機能性を兼ね備えたクロノグラフ『シチズン プロマスター エコ・ドライブ ランド』。その最大の特徴は、モータースポーツのプロレベルで採用される1/1000秒計測が可能であること。レーシングモードでは、サーキットでの使用を想定しており、コース距離をあらかじめインプットしておくと、平均速度や最高速度などを瞬時に知ることができる。クルマ好きの大人の男の腕に必須な時計だ(上記写真は「JW0126-58E」)。

シチズンは国内最大手の時計メーカーであり、部品から完成時計までを自社一貫製造するマニュファクチュールである。そのシチズンが自信を持って送り出しているのが「プロマスター」シリーズだ。

「プロマスター」は、1989年に誕生。山を登る、海に潜る、空を飛ぶ――これらの環境下での行動を想定し、それぞれの機能を追求した『LAND』『MARINE』『SKY』の3カテゴリーがラインアップされている。2013年には、研ぎ澄まされた信頼性と機能性に「創造性」をプラスするというリニューアルを敢行し、精緻な腕時計に未知の領域への憧れや夢までを集約したモデルを生み出し続けている。

今回、発表されたのは『シチズン プロマスター LAND』シリーズより、アナログとデジタルのコンビネーションが生かされた本格派クロノグラフ『エコ・ドライブ レーシングクロノグラフ」の3モデル。

モータースポーツのトップレベルで採用される1/1000秒まで計測可能なストップウォッチ機能を搭載。サーキットでの使用にも対応した「レーシングモード」では、コース距離をあらかじめインプットしておけば、平均速度や最高速度を瞬時に知ることもできる。さらに、計測データを20本までメモリーすることができるLAPモードで、周回タイムを記録することも可能だ。

盤面の12時位置にあるスモールダイヤルは1/10秒計測と、1/100秒計測がアナログ針で表示され、実際に作動させると目で追うことが不可能なほどの超スピードで針が高速回転する。この驚愕の動きを一目見れば、このモデルの性能と、技術精度の高さを存分に感じられるだろう。これらの多彩な機能を司る心臓部には、アナログとデジタルの両技術を高い水準でまとめ上げた、シチズンのクロノグラフのなかでも最高峰に位置するムーブメント「U700」が採用されている。
左からJW0121-51E(7万4000円)、JW0126-58E(7万7000円)、JW0127-04E(7万4000円)※すべて税抜価格
盤面デザインも秀逸で、ダイヤル部分はタフでアグレッシブなレーシングマインドをイメージ。各スモールダイヤルは別体パーツで囲まれており、立体感を持たせると共に視認性を確保している。バイクのメーターを彷彿とさせるビジュアルは、機能性とデザイン性が高次元で融合した完成度だ。

ハードかつボリュームのあるケースは、エッジの効いたラインにすることで、スポーティさを演出。プッシュボタンの形状は楕円を採用、さらにケースに対して斜めに装着することにより操作性を向上させている。時分針は太めで時刻が読みやすく、夜光塗料が施されており、暗所での視認性にも配慮。デジタルには世界43都市のワールドタイム機能も搭載し、ビジネスシーンにも活用できるはずだ。
 
モータースポーツファンだけでなく、機能性を追求するビジネスパーソンにも進められる本格派のクロノグラフ。一瞬を大事にする本格派の男ならぜひ持っていたい一本だろう。

Text by Gen Ohtani(Seidansha)